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一口クラブライフ✳︎ログ

だから言ったじゃん!

出資馬セレーネワルツが本日の園田競馬で走りましたが、結果は9着と完敗に終わっています🐴

 

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セレーネワルツ

3歳 牝[未勝利]
栗東・鈴木孝志厩舎
父:アドマイヤムーン
母:テネシーワルツ

 

★4/18(木)園田 広峰山特別(ダ1400m)吉村智洋騎手 結果9着

「ゲート内で待たされることになりましたが辛抱強く耐えてくれました。飛び出しも悪くないですし、いいスピードがありますね。ただ、この馬にとっては園田の砂はシンドかった。ここの砂は特別重いですからね。これが笠松だったり南関の軽い砂であれば違うとは思いますが、現状は芝の方が良いでしょう」(吉村智洋騎手)

 

先日の記事でも書いたように、やっぱりダートは走りませんでしたね⤵︎⤵︎

この日も前走同様にダッシュを決めて先団2番手でレースを進めたのですが、最終コーナーで早くも一杯気味となってしまい、直線では後続馬に次から次へと抜かれていってしまいました(・Д・)

 

自分はセレーネの血統や配合の良さに惹かれて出資したので、この仔の血統表は擦り切れるほど見ています

そういった血統面から考察しても、彼女にダートが合わない(少なくとも得意ではない)ことは出資時から織り込み済みでした

そして前走の中京でも直線入り口の急坂で止まってしまったように、小柄なセレーネは現状の走りからして力強さがあるわけでもありません

なので、レースを観た感想としては「まぁ、そうなっちゃいますよね」っていう(^-^;

自分としては芝の短距離馬っていう前提で出資しているので、今日ダートで惨敗したことは結果の面だけでいうとそれほどショックを受けてなかったりします

 

それよりも残念なのが所属厩舎の管理馬マネージメントの部分ですね

元々福島の芝1200を予定していたのに、想定で入るのが厳しそうとなったら短絡的に地方交流戦に申し込んでしまうという采配ミス(。-_-。)

もう少し待てば新潟開催だってあるのに(新潟の直千とか内回りの芝1200は間違いなく合うはず)、どう考えてもダート向きでないセレーネを無理してここで使う必要はあったんでしょうか?

もし思い違いであればお詫びしたいのですが、正直なところ「入厩させたけど福島じゃ入らなそう」→「馬房のサイクルを考えると早めに使いたい(馬房を空けたい)」→「ダメ元で交流申し込んでみよう」→「うほっ、交流入った!」って感じの印象を受けてしまうんですよ

レースまでのトレセン在籍日数が毎回少ないこともあって、厩舎からの「安心してください!ウチでしっかり鍛えますよ!」的な感じもあまり見えないので⤵︎

そして今日のダート惨敗によって『馬の適性の見極め』という部分でもクエスチョンがついてしまったように、厩舎サイドからの扱いについてはどうしても疑問を感じてしまいますね(・ω・`)

 

セレーネが仮に勝ち上がれなかった場合、中央未勝利→地方からの出戻りコースが難しいことは最初から想定していて、未勝利戦が終わる8月までが与えられている期限と捉えています🐴
だからなおのこと1走も無駄にできない大切な時期に、みすみす無駄に走らせることになってしまったことが本当に残念で、いつも能天気な文章を書いている自分にしてはめずらしく批判的な記事を書いてしまいました(・∀・)

 

ダートが向かないことは今日のレースで鈴木先生もわかってくださったと思うので、放牧中に節をあけながら減り続けている馬体をしっかりと回復させていただき、残り2戦、もしかしたらあと1戦しか猶予はないかもしれませんが、奇跡を信じたいです…!!

 

 

それではまた!
me ke aloha pumehana

 

 

※このブログではローレルクラブならびにシルクホースクラブのホームページ掲載情報から転載許可をいただき記事にしています
また、ノルマンディーオーナーズクラブについてはクラブに事前連絡を行いホームページ掲載情報を一部引用させていただいております

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