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一口クラブライフ✳︎ログ

先週の結果と追加出資

みなさまの耳にタコができそうなくらい『令和』という言葉が飛び交っているここ数日ですが笑、昨日から平成に続く新たな時代が到来しましたね✨

自分は彼女の住むシェアハウスにお邪魔していて、カウントダウン→令和幕開けの乾杯→記念撮影といった流れでわちゃわちゃ盛り上がりました(・∀・)

 

令和が良い時代になりますように!!

 

ちなみに昨日は新居の鍵🔑引き渡し日だったんです

早速荷物の移動や生活用品の買い出しやら動き回っていたんですが、今回はちょうどGWということもあって引越し業者に頼まずセルフ引越しすることにしました

これからしばらくの間は荷造りと運搬に追われる日々になるので、無理してギックリとかやらないように気をつけたいと思います笑

 

それではジェイドのレース結果と先日の追加出資について書いていきますね🐴

本当は土曜の夜に速攻レビューを書くつもりだったんですが、昨日までの3日間なにげにバタバタしてまして遅くなりました!

 

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ローレルジェイド

3歳 牡[未勝利]
美浦斎藤誠厩舎
父:ロードカナロア
母:ネネグース

 

4月27日(土) 東京2R(発走10:40)3歳未勝利・D1400m・16頭立に▲菅原明良53.0kgで出走し、タイム1:28.3で1.0秒差8着(8番人気)でした。

菅原(明)騎手「ゲート内でガタガタして危ないところが出てしまいタイミングが合わずに伸び上がるようなスタートになってしまいました。ただ出てから押して行くとポジョンは取れました。砂を被っても問題なく手応えも良かったのですが、追ってから伸び切れなかったです」

斉藤(誠)師「直線でもっと伸びるかなと思っていましたがワンペースなのかギアが上がらなかったですね。上がりの状態を見てから次を考えます」

 

ジェイドは目標の掲示板には至りませんでした

それでも3戦目にして初の8着以内入着を果たしてくれています⤴︎⤴︎

自分は今走のジェイドにダートでの大きな変わり身を期待していて「あわよくば勝ち上がりまで」と思っていたんですが、そこまで甘くはなかったです(´ω`)

権利を取れなかったため再度仕切り直しということで、既にレース後放牧に出されました

 

ジェイドには二の脚の速さがあって、それは彼が現在持っている数少ない武器のひとつ!!

ただ、いかんせんワンペースなところがあるので好位につけたはいいものの直線で弾けないレースが続いてしまっています

今回は最内枠で窮屈なところもあったので、他馬の外から叩き合いに持ち込むことができるような展開なら、もう少し違う面を見せてくれるかもしれません( ´_ゝ`)

長休明けにしては馬体も悪くありませんでしたし、ひと叩きしたことで上昇も見込めますから、あとはできるだけ間隔をあけずにレースに出れることを願うばかりです

今の短距離未勝利戦は出走すること自体が大きなハードルなので笑

 

この記事で載せている写真はすべて現地に行かれていた川島牧場エセサポさんから頂戴しました!

エセサポさん、いつもありがとうございます✨

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ジェイドはのんびり穏やかな性格をしたすごく愛くるしい馬なんですよね🐴

大好きな馬ですし、なんとか勝ち上がってくれることを願っています⤴︎

 

 

さて、一口界隈では現在シルクHCやノルマンディーOCの追加募集の話題が賑わいをみせているところですが、実はローレルクラブでも同じように先月から追加募集が始まっていたりします(・∀・)

自分はシルク&ノルマン会員でもあるので、もちろん両クラブの募集馬リストには目を通しました

でもね、どうしても気になっちゃってたのはローレルで募集されているこの仔のこと…!!

 

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エプソムアイリス17

2歳 牡[新馬

2017年4月19日生まれ

牡 / 鹿毛

美浦畠山吉宏厩舎予定
父:ウインバリアシオン
母:エプソムアイリス

募集総額 1,000万円
一口価格 50,000円
総口数 200口

 

ローレルクラブでは2頭が追加募集され、どちらもグランデファームさん提供の男の子🐴

2頭ともセールでグランデさんが購入された馬で、育成が順調に進められていることも共通点ですね

既にBTCにおいてかなり速い時計を出しており、即戦力の期待がかかります⤴︎

もう1頭のガーネットスター17は近日中のトレセン入厩アナウンスがあった直後、一気に満口となりました!!

ついこないだ募集が開始されたばかりにもかかわらず、早々と完売御礼だなんてすごい(・Д・)

 


自分は以前の記事でも触れたように、2017年産馬ではこのエプソムアイリス17のほかにもヒルノダムール産駒デイタイム(カーサエスペランサ17)やリアルインパクト産駒ソイル(ファシネイト17)といった馬たちにも惹かれていて、毎週彼らの動向を追ってきました!

しかし、決して余裕があるわけでもない自らの懐事情に加えて、もうすぐ2018年産募集が始まるというタイミング的な問題もあるわけです

さらには『世代5頭まで』という自分ルールを設定していることもあって(既に2017世代は5頭出資済み)、繰り返し自問自答しながら熟考する日々を送ってきました

それでもうホント悩みに悩んだんですが…ミニAMANISTAたちの協議の結果、思いきってエプソムアイリス17に出資することになりました!!!!

 

出資の理由は大きく分けて以下の3点です↓

 

  1. 贔屓にして応援している青森県産馬
  2. 貴重なウインバリアシオン産駒
  3. The Tetrarch血脈の豊富さ

 

これまでスティンライクビー・ベストデイエヴァー兄妹やキングオブビーストといった計3頭の青森産馬に出資してきた自分としては、やっぱり行かないわけにはいきませんでした笑

 

そして、現役時代の勇姿を鮮明に記憶しているウインバリアシオン産駒というところも大きな魅力✨

既に青森では大人気種牡馬として引く手数多とはいえ、一口クラブでウインバリアシオン産駒に出資できる機会もなかなかないわけで、このチャンスを逃したくありませんでした

父バリアシオンに見た目がそっくりというのもエプソムアイリス17の強調ポイントで、これは父らしさがしっかりと遺伝している証明だと思います⤴︎

父の果たせなかった夢をこの仔が成し遂げてくれるというドラマを期待してしまいますね(・∀・)

 

配合的な部分ではDamascus 5×6やBusanda 7×7•7で強大なパワーを注入されていることの他に、The Tetrarch 血脈の豊富さが挙げられます

MJさんが以前ウインバリアシオンについて「脚長でスタミナ自慢のハーツクライ産駒としてもちょっと異質の斬れを誇る馬で、それはPromised Land5×6の斬れもONになっているからではないか」と書かれているように、バリアシオンの配合においてはPromised LandがもつThe Tetrarchらしさ(Promised Landの母MahmoudessはThe Tetrarch4×4)が大きな役割を果たしている可能性が高い

ウインバリアシオンの“約束された斬れ” - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

本馬の母エプソムアイリスはNasrullahやRoyal Charger、MahmoudといったThe Tetrarch血脈を豊富に抱えていて、直接のクロスではないものの父が内包するPromised Landクロスを母方からもサポートしている形です

決して配合的にものすごいことをやっているというわけではありませんが、やることはやっている配合だと感じますし、現時点でも意外と仕上がりが早いのもNorthern Dancerが濃いところから納得できます

ただし、Northern Dancerが多いのが逆に弊害となってしまう危険も当然ありますから、そのあたりは悪い方に出なければいいなと(^-^;

いちお本馬の代において5代血統内でのクロスはないので、そこは少し安心できるところですかね

前述したようにエプソムアイリス17は父バリアシオンと見た目がよく似ていますから、もしかすると配合上の様々なファクターが絶妙なバランスで発現してくれたんじゃないかって気もしてるんですよ(´ー`)

 

あと、まだクラブからは発表されていませんが、ジャパン・スタッドブックさんHPによるとこの仔の馬名が「ヴァリアントジョイ」に決まったようです⤴︎

めちゃくちゃイイ名前じゃん!!!!

ちなみにガーネットスター17は「ヴァクストゥーム」だそうですよ

こっちもかっこいいですね٩( ᐛ )و

 

ヴァリアントジョイ5代血統表

血統情報:5代血統表|_________|JBISサーチ(JBIS-Search)

 

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これでウチの2017年世代は全6頭の布陣となりました

  • アメージングサン (アメージングムーン17/ローレルクラブ)
  • ヴァリアントジョイ (エプソムアイリス17/ローレルクラブ)
  • アンジェロフィリオ (エンジェルフォール17/シルクHC)
  • ハーモニクス (アコースティクス17/シルクHC)
  • ニコブリランテ (ニューコローラ17/ノルマンディーOC)
  • モンストルオーソ (ビービーバカラ17/ノルマンディーOC)

 

2018年産からは規模を縮少することにしているので、これだけ豊富なラインナップを用意できる年はもう今後二度と訪れないと思います笑
縁あって出資できた2歳馬たちなので、これから始まる競走馬としての日々をみんな健やかに元気よく過ごしていってほしいですね(´ー`)/

 

 

それではまた!
me ke aloha pumehana


※このブログではローレルクラブならびにシルクホースクラブのホームページ掲載情報から転載許可をいただき記事にしています
また、ノルマンディーオーナーズクラブについてはクラブに事前連絡を行いホームページ掲載情報を一部引用させていただいております

※2019年3月27日以前の過去記事については、お手数ではございますが旧ブログリンクからご覧ください
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