シルク2019年度募集馬情報と先週末のレース

先週末に出走した出資馬たちのレースレビューです🐴

…とその前に、本日シルクHCから2019年度募集馬のカタログや測尺などの詳細情報が発表されました！

もちろん動画もアップされていて、これでついに本格的な検討シーズンが到来しましたね٩( ᐛ )و

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何頭か気になる馬はいるのですが、本年度募集において自分がロックオンしているのは以前も触れたようにパーフェクトマッチの18ただ一頭٩( ᐛ )و

測尺は【体高 152.0 胸囲168.5 管囲20.2 馬体重416】とイメージより小さかったのが意外でした！

これはかなりの巨漢馬だった全姉の印象が強かった為で、この時期の4月生まれということを踏まえれば標準的なサイズと言えるのではないでしょうか

動画を見た感想は「緩さは目立つものの、雰囲気のある歩様」といった感じですね⤴︎

まぁ、雰囲気があるとか自分の主観にすぎないので、まったくあてになりませんけども笑

ただやはり、こうしていろいろな情報が出てくると他の馬にも目移りしてしまいそうになります(･∀･)

浮気することなく、最後まで初志貫徹でこの仔への想いを貫かねば！！！！

ビートマッチの全弟ということで配合面の素晴らしさは疑う余地もなく、姉から4つ下で母が高齢化していることや性別が牝馬→牡馬へと変わったことがどのように影響しているのかが焦点ですかねー？

お姉ちゃんはガラスの脚元に泣いたので、弟くんはそのあたり問題なく無事にいってほしいです

ってか、その前に自分は抽選突破しないとですね笑

実績40万くらいなので、抽優馬制度を使ってどうにか滑り込みで出資が叶うことを祈っています( ´_ゝ`)

凄まじいほどのシルク旋風吹き荒れる昨今の競馬界ですし、公開された情報を見ていてもこの仔以上にイイ馬いっぱいいると思うので、どうか本年度募集に申し込みされる皆さまにおきましては抽選馬をパーフェクトマッチの18に使うことはなるべくお控えくださいねー！笑

それではレースレビューに移ります

ダンケシェーン

4歳 牡［2勝クラス］
栗東・昆貢厩舎
父：ヘニーヒューズ
母：ゼフィランサス

2019/07/16

7月14日(日) 函館12R・渡島特別・3歳以上2勝クラス・D1700m・12頭立1枠1番に横山和生57.0kg・馬体重480kg(-4)で出走して、タイム1分46秒7(稍重)で2.2秒差の11着でした。

横山(和)騎手「気持ちが入っていなかったのでゲートも出ていかなかったです。休み明けを上手く仕上げられませんでした」

昆師「牧場へ出した時にひと息いれた事で馬がおっとりとしてしまった。レース前から覇気がなかったものね。もともとゲートから二の脚が速いはずなのに、競馬に集中出来ていない影響で遅くなってきている。それを踏まえて去勢を考えているが、今回は休み明けだったので１ヶ月後の札幌での競馬内容をみて再検討したいと思います」

最内枠を引いた時点でジ・エンド⤵︎⤵︎

前日の枠順発表時点で結果については覚悟できていたので、感想は特にありません

まぁ、できれば和生くんには思いきって下げて早めに外に持ち出す機を伺ってほしかったなー！

終始中途半端なポジションでラチ沿いを進むという一番不向きな展開になってしまいました

とはいえ、そもそもダンちゃん自身に前向きさが欠けている状況ではジョッキー的にはどうしようもなかったんかなとも思いますね

本気走りしなかったので、昆先生からは予想通り去勢をチラつかせられています(^-^;

ほらね、だから言ったじゃん！！笑

ベストデイエヴァー

3歳 牝［未勝利］
美浦・深山雅史厩舎
父：ゼンノロブロイ
母：モーディッシュ

2019/07/16

7月14日(日) 福島6R・3歳未勝利(牝)芝2000m・15頭立3枠5番に▲山田敬士51.0kg・馬体重444kg(+6)で出走して、タイム2分6秒0で3.8秒差の13着でした。

山田騎手「スタート時に隣が気になるんでしょうね。少し遅れてしまいました。それでも今日は前に進んでくれて付いて行けました。馬場が悪くなっていたのは分かっていましたが、距離のロスをしたくなかったので最内のコース走らせました。ただ前の馬がフラフラすると躊躇して手応えが悪くなる感じがありますね。途中で置かれてしまったけど、最後は脚を使えました。稽古で動いたように能力はあると思うし、叩いて次はもっとやれると思います」

深山師「スタートを含めて良化は見せてくれました。正直言って急仕上げな感じもあったので、次は良くなると思います。芝の千六～千八を使ってみたいと思いますが、使える条件に臨戦態勢で行けるようにしたいと思います」

追い切りが過去最高に好内容だったので、人気薄ながらも一発を密かに期待してたんです⤴︎✨

しかし、あえなく返り討ちに(･∀･)

たっぷりと水分を含んだ福島の馬場状況はかなり悪化していて、先週からBコースになったもののラチ沿いはカバーしきれてなくて荒れた状態でした

素人目には外を回る距離ロスよりもラチ沿いを走る消耗度の方が遥かに大きそうに映ったんですよね…！！

なので山田ジョッキーがあれだけ頑なにラチ沿いピッタリで走らせたのはコメントで触れていること以上に深い何かの意図があったのでしょうし、そう願いたいです

ゲートは遅れてしまいましたが、立ち上がってしまったデビュー戦よりは相当マシなスタートだったので、進歩を見せてくれました

もう未勝利戦は残り少なくなってきているのでおそらく次がラストチャンスでしょう！

深山先生には渾身の仕上げをお願いしたいですし、エヴァーもハードな調教にもへこたれずにがんばってほしいです

勝てなくてもいいから、せめて再ファンドとなれるような可能性を感じるレースを見せてもらいたいなーと思います！

それではまた！
me ke aloha pumehana

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