アンジェロフィリオ新馬勝ち！
土曜日の競馬には愛馬3頭が一斉に出走🐴
詳しくは後ほど触れていきますが、シルクHC所属の3歳馬・アンジェロフィリオが新馬戦を大差圧勝してくれました！！！！
フィリオの歓喜から1時間半後には、同級生のアメージングサンがまさかの9着に沈む悪夢が訪れてしまい、めちゃくちゃアップダウンの激しい1日になってしまったものの、フィリオの勝利は格別にうれしかった⤴︎
実馬自分が出資しているシルクHC所属馬、2014年産〜2016年産まで3世代連続の新馬勝ちを密かに収めてくれていたんです…！
続く2017年産には2頭の出資馬がいるものの、いずれも頓挫が続いてデビューがどんどん遅れてしまってました⤵︎
そのため「(前述の)記録更新はもう難しいな💧」と諦めかけていたところ、フィリオが見事に成し遂げてくれました！！
これで4世代連続の新馬勝ちとなり、シルクさんを退会するのが今ちょっともったいなく思えてきてるのが正直な気持ちだったりします(^-^;
あ、そうそう！
さっき抽選結果が出たシルクのキャンセル募集、やっぱり普通に外れてました笑
アンジェロフィリオ
3歳 牡［新馬 → 1勝クラス］
栗東・大久保龍志厩舎
父：キンシャサノキセキ
母：エンジェルフォール
2020.03.16 レース結果
3/14(土)阪神4R メイクデビュー阪神〔Ｄ1,800ｍ・13頭〕優勝［2人気］
まずまずのスタートからスッと二の脚を活かしてそのまま先頭に立ちます。セーフティリードを保ちながら4コーナーに差し掛かり、直線で満を持して追い出しに掛かると、その後も後続馬に影を踏ませることなく、最後は2着以降に大差をつけて見事にデビュー戦を勝利で飾っています。
大久保龍志調教師「おめでとうございました。普段のキャンターではもう一つ前向きさがなく、ズブさが目立っていましたが、追い切りでは見違えるほど動いてくれていたので実戦向きだと思っていました。その通り、レースでは楽にハナへ立つぐらいの先行力があり、最後も大差をつけて完勝してくれましたから、能力はかなり秘めていますね。松山ジョッキーは『強い内容でしたね。良いスタートが決まりましたし、楽に先頭に立つことが出来ました。最後は抜け出してソラを使っていたので、止めないように気合いを付けましたが、まだ余裕があったぐらいです。今後が楽しみです』と好感触でした。脚元が弱く、ここまでデビューが遅れてしまいましたが、大事に育てていけば先々が楽しみですね。この後はトレセンに戻って脚元の状態をしっかり確認したうえで、検討させていただきたいと思います」
初出走がここまで遅れたように、募集の時点から順風満帆にはいかなかったフィリオの道のり…
でも、彼はデビュー戦からこれ以上ない満点の一発回答で応えてくれました！！
2着馬につけた1.9秒差は、自分にとってこれまでの最高着差勝利✨
圧巻の走りを披露してくれたフィリオのがんばりはもちろんのこと、これまで辛抱強く治療・育成をしてくださったNF空港の皆さまには深く御礼申し上げたいです…！！
そしてトレセン入厩後も大切に仕上げてくださった大久保先生はじめ厩舎の皆さま、好スタートから絶妙なペースでナビゲートしてくれた松山ジョッキーも本当にありがとうございました(´ｰ｀)
Hornbeam≒Madelia 4×3というニアリークロスを持つ母エンジェルフォールに、牝馬の尻に敷かれる種牡馬としておなじみのキンシャサが掛けられた配合の狙い通り、大きくて力強いナスペリオンなストライドを得たフィリオ🐴
元出資馬ビートマッチを思い出すかのような素晴らしいフットワークで駆け抜けてくれました！
脚元に不安を抱えた大型馬なので、レース後の上がりの状態に問題がないことを心底願っています
デビュー戦お疲れさま！！！！
大久保先生と厩務員さんにたくさん褒めてもらいなね✋
↑クラブ公式pic
アメージングサン
3歳 牡［1勝クラス］
美浦・奥村武厩舎
父：ロードカナロア
母：アメージングムーン
2020/03/16
3月14日(土) 中山6R・3歳1勝クラス・芝1200m・16頭立8枠15番に横山和生56.0kg・馬体重462kg(-4)で出走して、タイム1分11秒9(稍重)で1.2秒差の9着でした。
奥村(武)師「パドックから返し馬、そして退避所までは落ち着いた雰囲気で良かったのですが…。スタートを切った瞬間からスイッチが入ってしまい、課題の折り合いが取れなくなりました。あれ以上行ったら暴走ですからね。抑え込んだけど、リズムが悪いままだから競馬になりませんでした。申し訳ありません。使いながら競馬を教えて、課題を改善したいと思います」
レコードで勝ち上がったスプリント戦に再び照準を絞り、府中での敗戦のリベンジに挑んだアメージングでしたが、直線に向いてまさかの失速(´･ω･`)
前回から更に着順を下げ、9着でのゴールインとなっています
はうあっ、完全に折り合いを欠いてしまいましたね⤵︎
抜群のロケットスタートを決め、アメージング自身はグングン加速しようとしていましたが、「前走の二の舞は避けたい」と和生ジョッキーは懸命になだめます
結果、アメージングは鞍上とケンカしながら終始力んだ状態で好位の外を追走することに…
力んで余力がなくなったのか、それとも気持ちが切れたのかはわかりませんが、直線入り口で勝ち馬に被された時点で既に脚が止まってしまいました(ﾉД`)
外枠を引いたことで前に壁を作れなかったことも結果的に響いたかもしれません
揉まれず自分のペースでスムーズに走れる外枠を引けてたことを個人的にはラッキーだと思っていたんですけど、今の彼にとってはマイナスだった感じです💧
だからと言って、逃げればよかったかと言ったらそういうことでもなくて、この先を見据えて控える競馬を教えている最中ですからね
自分には和生くんを責める気持ちとか毛頭ないです！
心底悔しい結果ですが、これも現時点でのアメージングの総合的な実力なんだと思うし、一度現実を受け入れないといけないと感じました
素晴らしいポテンシャルがあるのは疑いないと思うし、「急がば回れ」じゃないけど今は地道に課題解決に励んでいこう！！
もしこの試練を乗り越えられたとしたら、男としてめちゃくちゃかっこいいからね( ´_ゝ`)
キャプチュード
5歳 牡［2勝クラス］
美浦・和田正一郎厩舎
父：ベーカバド
母：シルクヴァルキリー
2020/03/16
3月14日(土) 中山12R・4歳以上2勝クラス・D2400m・16頭立6枠12番に丹内祐次57.0kg・馬体重478kg(-8)で出走して、タイム2分34秒2(不良)で1.6秒差の12着同着でした。
和田(郎)師「木曜日、金曜日と続けてゲート練習を積んで競馬に臨みましたが、今日も出遅れてしまいました。あのスタートでは後ろからの競馬になりますから、厳しくなってしまいますね。結果を出せずに申し訳ありません」
なお、今回の結果を受けて本馬の今後につきましては、関係者間での協議に入りました。
JRAに復帰して3戦目、キャプくんは捲土重来を期して大事な一戦に挑みました！！
しかし、結果はまたしても二桁着順という非常に厳しい結果に💧
どうしても出遅れることで最初からハンデを背負ってしまいますし、浦和在籍時に再三見せてくれたレース途中からの捲りも不発…！
パサパサの馬場ならもう少し違った部分もあったとは思いますが、直線で追い上げるも前からは大きく離されてのゴールとなっています
そして、クラブからは「今回の結果を受けて本馬の今後につきましては、関係者間での協議に入りました」という、悲しいお知らせが届きました(´Д` )
これで引退か、それともまさかの転厩か…
いや、さすがに転厩はないだろうなー泣
協議結果については正式なアナウンスを待ちたいと思いますが、出資者としては覚悟をしないといけない状況なのは間違いなさそうです
とりあえず、長丁場のレースを最後までがんばって走りきったことをめっちゃ褒めてあげたい✋
キャプくん、お疲れさま！！！！
まだ引退って決まったわけじゃないから、次走に向けてのリカバリーちゃんとしとくんだよー！
それではまた！
me ke aloha pumehana
※このブログではローレルクラブならびにシルクホースクラブのホームページ掲載情報から転載許可をいただき記事にしています
また、ノルマンディーオーナーズクラブについてはクラブに事前連絡を行いホームページ掲載情報を一部引用させていただいております
※2019年3月27日以前の過去記事については、お手数ではございますが旧ブログリンクからご覧ください
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