ディープボンドおめでとー!
先週末、土曜に行われた京都新聞杯において村田牧場さん生産馬ディープボンド号が見事勝利し、重賞初制覇を達成しました!!
この仔のお母さんはゼフィランサス🐴
…ということはウチの出資馬ダンケシェーンの半弟です
今年は日経新春杯をモズベッロ(出資馬フロムディスタンスの半兄)、南関東の京浜盃をブラヴール(父母ともに村田牧場産)が制しており、生産馬たちのここ最近の大活躍は素晴らしいの一言(*´ω`*)
数年前から放牧地の拡張や土壌・飼葉の改善、冬期の昼夜放牧導入など、牧場一丸となって様々な努力をされてきたことが身を結んだ形ですね
村田さん、あらためておめでとうございます✨
その村田牧場生産馬ではありませんが、ウチの出資馬2頭&元出資馬1頭が昨日のレースに出走してくれました!
ヴァリアントジョイ
3歳 牡[未勝利]ローレルC
美浦・畠山吉宏厩舎
父:ウインバリアシオン
母:エプソムアイリス
5月10日(日) 東京2R・3歳未勝利・D1600m・14頭立8枠13番に石橋脩56.0㎏・馬体重460㎏(±0)で出走して、タイム1分39秒4(良)で0.9秒差の4着でした。
畠山師「スタートが良かったし、他も行かないから出たなりで逃げる形になりました。ただ番手の馬にピタッと付けられて息が入らずに、ペースも速かったみたいです。石橋君は『距離もコースも問題ないです』と言っていましたから、今日は展開がキツかったですね。それでも権利は取れたし、逃げる競馬も経験できたのは次に繋がると思います」
スタートでは出走馬の中で最速の飛び出しを見せてくれたこの日のヴァリくん🐴
本当にゲートが上手な馬だ…!!
好ダッシュからそのままの流れでハナを切りましたが、終始2番手のマカレナダンスに絡まれる展開になったのが唯一の誤算でしたね
直線に入り、食い下がるマカレナダンスを振り切りゴールを目指しましたが、府中の直線はやっぱり長かった(・∀・)
最終的には後方から伸びてきた3頭に交わされてしまい、4着に終わり勝ち上がりはなりませんでした
でも内容的には高く評価できるものだったと思っているし、近いうちに必ず順番が回ってくるんじゃないですかね⤴︎
実はヴァリくん、デビュー3戦目の新潟でも逃げているので今回が2回目の逃げでした
その時は直線入口でもう余力がなくなって最下位に沈んでしまう競馬だっただけに、あの頃から確かな成長を見せてくれているんだなーと感慨深いです(ノД`)
権利取れたしさ、次またがんばろうぜ!!
レースお疲れさま✨
5歳 牝[2勝クラス]シルクHC
2020.05.11 レース結果
5/10(日)新潟10R 邁進特別〔芝1,000m・16頭〕15着[13人気]
互角のスタートを決めるとそのまま中団で流れに乗ります。残り600mを過ぎたあたりから押し上げて行こうとしますが、目立つほど伸び切れず、転厩初戦は15着でレースを終えています。
吉岡辰弥調教師「新潟までの輸送は問題なく、到着後も落ち着いていました。馬体重は想定していたぐらいで収まりましたし、良い状態で迎えたと思います。この距離で最後まで気持ちを切らさずにレースをしてほしいと考えていましたが、もう一つ良いところが無かったですね。レース後、岩田望来騎手に聞いたところ、『ダラダラと走ってしまい、脚を溜めるところがありませんでした。最後は心身ともに苦しくなったのか、脚が上がってしまいました』と言っていました。今回だけで判断しづらいですが、この条件は合っていないのかもしれません。でも、これでピリッとしてくると思うので、気持ちを切り替えていきたいと思います。この後はトレセンに戻って状態をしっかり確認してから、相談させていただきます」
所属厩舎が変わり心機一転、初挑戦の新潟千直という条件も相まって復活の激走を期待していましたが、全然ダメでした(´・ω・`)
追われると反抗する悪癖はこの日も健在💧笑
悲しいけれどこれも現実ですし、この結果を受け入れないといけませんね
今後の見通しが一段と厳しくなったのは事実ですが、吉岡先生からは「切り替えて次に進みます」という前向きな言葉をいただけたので、最後まで辛抱強く応援していきたいです!
かつて「もう終わった」と思われていた愛馬が突如復活(15番人気3着)した経験も自分にはありますから(´ω`)
『アルモニカ』は悪魔の楽器なんかじゃないはず!!
上がりに何も問題ありませんように🙏
スティンライクビー
セ8 青鹿毛
父馬:キンシャサノキセキ
母馬:モーディッシュ
馬主名:村上幹夫
調教師名:飯田弘道
生産牧場:ワールドファーム
生年月日:2012/04/06
生産地:青森県八戸市
水沢
2020年5月10日 第3回 水沢競馬 第4日
11R シアンモア記念(M1)5番人気 10着
水沢のマイル戦は特殊なコースで、スタートしてすぐ急角度でコーナーを回らないといけないため、前につけたい外枠各馬にとっては非常に不利なコース形態です
そんなコースで大外枠に入ってしまったビーは仕方なくスタートからかっ飛ばし、内に切れ込みながら最初のコーナーを最短距離で回ります!!
その後もウォンウォン唸りながらガンガン飛ばそうとするビーさん🐴
これには南郷ジョッキーもさすがに抑えようとしますが、明らかにハイペースで気分よく行きすぎましたね
3コーナーまでは先頭をキープしたものの、最終コーナーで力強く捲ってきた上位馬に交わされて万事休す⤵︎
直線に入るともう完全にガス欠ライクビーになって失速していきました( ´_ゝ`)
ビーにとって初めての重賞制覇を期待していたんですけどね、この大一番で大外枠を引くなんてくじ運が悪かったとしか言えない
パドックでの雰囲気や走りそのものはまだまだ若々しかったし、岩手に再び戻ってからは一時期のズブさもなくなった感じなので、条件さえ合えば引き続き今後も重賞制覇を狙っていけると感じましたよ⤴︎
ビーさん、完走お疲れさまでした!!
それではまた!
me ke aloha pumehana
※このブログではローレルクラブならびにシルクホースクラブのホームページ掲載情報から転載許可をいただき記事にしています
また、ノルマンディーオーナーズクラブについてはクラブに事前連絡を行いホームページ掲載情報を一部引用させていただいております
※2019年3月27日以前の過去記事については、お手数ではございますが旧ブログリンクからご覧ください
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