#niko #体力不足
今週はウチの出資馬の出走はありません
取り上げる頭数が多くなってしまいますが、木曜〜金曜にクラブから近況配信のあった出資馬たちについて触れていきます！
ニコブリランテ
3歳 牝［未勝利］NOC
栗東・河内洋厩舎
父：ディープブリランテ
母：ニューコローラ
2020/5/15（栗東トレセン）
10日（日）に坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、55.9-41.5-27.6-13.5を馬ナリに追われ、13日（水）にも坂路コースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、53.3-39.1-26.0-13.1を馬ナリに追い切りました。
「現状まだ体力不足の感は否めませんが、以前に比べてだいぶ力強い走りをするようになってきた。まだまだ変わってくると思うし、稽古の動きを見る限りは短い距離ならやれていいはず。自分の中で次走はダートを使いたい気持ちが強いのですが、いずれにしてももう少し追い切りを重ねて、京都開催の最終週（5/30.31）を予定しましょう」（河内洋調教師）
外厩さんで乗り込みを重ね、ようやくトレセンに戻ってきたニコちゃん🐴
河内先生からは相変わらず『体力不足』というお馴染みのワードが💧
少しでも体力不足を解消できるように更に乗り込みを増やすため、予定を一週後ろにスライドすることになりました
ありがたいことにニコに対して師はまだまだ可能性を感じてらっしゃる様子なので、ニコの変わり身を信じたい！！
メイクマイデイ (ダーティダンシング18)
2歳 牡［新馬］ローレルC
栗東・昆貢厩舎
父：ウインバリアシオン
母：ダーティダンシング
2020/05/14
助手・5月13日(水)栗坂良1回・4F58.4-41.3-26.7-13.1(一杯に追う)
ビッグデータ(古馬2勝)一杯に0.2秒先行0.2秒遅れ昆師「このまま栗東で進めて函館へ直接入厩させてもいいかなと思って追い切ってみました。この時期の他の馬と比べたら出来ている方だと思うけど、まだ少し物足りなさを感じる動きだったので、やはり当初考えていたようにグランデに移動して、この後の調整を進めてもらいます」
ゲート試験合格後はトンボ返りで北海道に戻るのかと思いきや、メイくんはトレセン在厩のままビッグデータ先輩と併せ馬で坂路を駆け上がっていました(･∀･)
でも昆先生的にはイマイチだったようで、やっぱり北海道に戻るそうです🐴笑
どっちにしろ函館に持っていくなら、栗東もだんだん暑くなってきましたし、早めに移動して北海道で再調整をしていく方がメイの負担は少なそう⤴︎
たとえたった一回であっても、この時期に栗東の逍遥馬道＆坂路コースを経験できたことは彼にとってとても大きい経験だと思うので、栗東留学の効果がグランデさんに戻ってから垣間見れればいいですね✨
シングルアップ
4歳 牡［3勝クラス / 障害オープン］シルクHC
栗東・寺島良厩舎
父：キンシャサノキセキ
母：ラフアップ
2020.05.15 所有馬情報
在厩場所：滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容：周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒
次走予定：未定厩舎長「吸入を行いながら調教を進めていましたが、変わらず乗り込めていたので、この中間から坂路にも入れています。コンディションは上がってきているので、徐々にペースを上げながら動きも良くしていきたいと思います。馬体重は570kgです」
よっしゃー！
アップくん、ついに坂路入りできました( ´_ゝ`)
やり始めれば仕上がり早いのも彼の特長なので、これからどんどん調子を上げていってほしいです⤴︎
うまくいけば来月中に走れるかもしれないね✨
アメージングサン
3歳 牡［1勝クラス］ローレルC
美浦・奥村武厩舎
父：ロードカナロア
母：アメージングムーン
2020/05/15
引き続き屋外ダートコース2800mを20秒ペースのキャンター調教を行なっています。
ジョイナスファーム社長「最近は心身のバランスが整って、とても良い状態にあると思います。強いて言えば、気温が上がってきた割りに毛ヅヤはいまひとつなのですが、去年の入厩前も同じような感じでしたので、気にする必要はないのかもしれません」
スランプを脱した感のあるアメージングですが、毛艶が冴えないみたいです(´･ω･`)
とはいえ「強いて言えば」というレベルだそうですから、内臓系のトラブルなどではなさそう…！
もうしばらくジョイナスさんでしっかり距離を乗って、復帰に向けての完ぺきな下地を作っておきたいな⤴︎
3歳 牝［未勝利］シルクHC
美浦・武市康男厩舎
父：キンシャサノキセキ
母：アコースティクス
2020.05.15 所有馬情報
在厩場所：福島県・ノーザンファーム天栄
調教内容：週2回周回コースで70-40、週1回5ハロン15-14、残りの日は軽めの調整
次走予定：第3回東京開催天栄担当者「先週末に坂路コースで乗った後、右トモに少し疲れが出て来てしまいました。そのため今週は周回コース中心のメニューに切り替えていますが、歩様は問題なさそうですね。武市調教師とは第3回東京開催を目標に進めていく方向で話していますから、このまま態勢を整えていければと思います。馬体重は498㎏です」
多少トモに疲れが出たものの、周回コースでこれだけ乗れているのなら問題ないと思う✨
でもハーモニクスは骨折歴のある馬🐴💊
今までもこれからも再発の心配を常に抱えながらの調整を強いられますが、どうか万全の状態で美浦に戻ってほしいです
来月の東京開催で走ることが決まったそうなので、それに向けて確実に状態を上げていこう！
アンジェロフィリオ
3歳 牡［1勝クラス］シルクHC
栗東・大久保龍志厩舎
父：キンシャサノキセキ
母：エンジェルフォール
2020.05.15 所有馬情報
在厩場所：滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容：坂路コースでハロン17秒
次走予定：未定厩舎長「骨瘤の状態を見ながらトレッドミルで運動を行っていましたが、その後も順調に進められていましたので、今週から坂路で乗り出しています。現在はハロン17秒のペースで登坂していますが、運動後も骨瘤が悪くなることはないので、この調子で徐々に負荷を掛けて行ければと思っています。馬体重は542kgです」
フィリオもトレッドミルを卒業できました(´ｰ｀)/
シングルアップと一緒のタイミングで坂路入り⤴︎
この感じで進めて問題なければ、6月下旬〜7月上旬あたりの復帰が見えてきます
骨瘤さん、1日でも早く消えてちょーだい💊
モンストルオーソ
3歳 牡［NAR 1勝］NOC
船橋・佐藤裕太厩舎
父：フリオーソ
母：ビービーバカラ
2020/5/15（ノルマンディーファーム）
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。今月初旬から軽めのマシン運動を開始しました。その後も脚元に気になるところはありませんが、しばらくはこれくらいのメニューにとどめて徐々に進めていく予定です。
ひたすらパドック放牧で過ごす日々とやっとやっとお別れできたモンストル🐴
まだ時間は短いけど、運動が始められたのは大きな大きな一歩です
復帰まではまだ長い時間を要しそうですが、心身ともに良い方向へ向かっていってほしいな！
アステルカーラ (サニーヘイローの18)
2歳 牝［新馬］NOC
美浦・岩戸孝樹厩舎予定
父：カレンブラックヒル
母：サニーヘイロー
2020/5/15（オカダスタッド）
現在は坂路2本を18秒ペース（不定期で15秒ペース）のメニューで調整しています。この中間も不定期ながらスピード調教を試みています。こちらに在厩している牝馬の中では馬格がありますし、動きもパワフル。まだビシビシと攻めていない中で水準以上の動きを示していることから、今後の変わり身が大いに期待できそうです。
過去2世代のノルマン出資牝馬はいずれも力強さに欠くところがあって、モンストルオーソの地方1勝をのぞいて未だ中央ではノルマンディー未勝利です(´ω｀)
そのため、パワフルさを感じさせてくれる本馬に対しての期待が募りますし、育成の進捗もイイ感じで推移しているのもうれしい限り✨
先月の写真ではまだ冬毛混じりのモコモコボディーだったので、月末の写真更新が楽しみ！！
アラフネ19
1歳 牡［育成］ローレルC
栗東・羽月友彦厩舎予定
父：ドレフォン
母：アラフネ
2020/05/10
新冠町の松浦牧場にて夜間放牧を行なっています。22頭という多頭数のグループなので、一斉に駆け回るとものすごい迫力です。ただ、冬季は雪が少なかったため放牧地の地面が凍って固かったので、蹄がかなり減りました。その影響もあったかもしれませんが、蹄に砂のぼりが出たため、しばらく放牧を休ませました。スタッフによると「放牧を再開してから気性が変わってきました。仲間と相撲をとって、背中に蹄の跡がしっかり残るほどの傷をつけられてましたよ。でも、すごく賢いので気性の変化については心配してません」との事です。先月まで、スタッフは「もっと俺が俺がという面が出てほしい」と言っていたぐらいですから、本馬の自我が強まるのは、むしろ歓迎ですね。
アラフォンくん(仮名)ツアー時はヤンチャさ全開でしたが、今では「すごく賢い仔」って評価をされているのが意外！笑
周りに怯む気性になってしまうと、将来競馬にいったとき様々な問題が出てしまうので、自我を強めていろんな意味で強い馬になってもらいたいです⤴︎
イイ意味のヤンチャさはなくさないで(･∀･)
ウーマンインレッド19
1歳 牡［育成］ローレルC
美浦・和田正一郎厩舎予定
父：ホッコータルマエ
母：ウーマンインレッド
2020/05/10
新冠町の対馬正牧場にて夜間放牧を開始しました。5時半から10時半まで厩舎で休ませて疲れをとりながら長時間の放牧を行ない、豊富な運動量を得ています。社長の息子さんによると「気温が上がってきましたから、雪や雨がパラついても外に出してますよ。放牧時間が延びても特に疲れた感じも出ていないですし、体調に変化なく健康そのものです。牡5頭での放牧で、仲間たちより2カ月ほど生まれが遅いため比べるとまだ小柄ですが、夏頃には身体のサイズが追いつきそうです」との事で、十分な基礎体力と順調な成長がうかがえます。なお、本馬が所属予定である和田（郎）厩舎所属のオジュウチョウサン号が中山グランドジャンプ（J.G1・中山・障4250m）を制して、JRA同一重賞5連覇という偉業を達成しました。
遅生まれで同世代に比べると小柄なところもあって、放牧地ではデカイ馬に幅をきかされてしまってますが、カラダのサイズが追いついてくれば下克上できると思うよ！
それまでの辛抱だ٩( ᐛ )و
ホッコータルマエ産駒が川崎の新馬戦で産駒初出走初勝利を挙げていて、タルマエインレッドくん(仮名)にも追い風吹いてます✨
シャンスイ19
1歳 牝［育成］ローレルC
栗東・清水久詞厩舎予定
父：キタサンブラック
母：シャンスイ
2020/05/10
新冠町の新冠橋本牧場にて夜間放牧を行なっています。社長によると「身体がどんどん変化してくる面白い馬です。近頃は身体にボリュームが出て、特に腹回りがしっかりとしてきました。今は母の足の短さと父の背中の長さが出てきて、成長途上で身体のバランスが狂っている時期ですけど、これからもどんどん変化するでしょうし、完成形が楽しみですね」との事です。本馬の変化は馬体だけではありません。「これまでは自己主張しない性格で仲間の陰に隠れている存在でしたが、急激に変わってきました。放牧地で飼葉を食べる時に、食べようと思った飼葉桶にほかの馬が近づいてくると、耳を絞って威嚇するんです。それでも相手が逃げない時は、噛みついて追い払ってますよ」と教えてくれました。社長が以前から「大人しいだけではない高いポテンシャルを内に秘めている」と話していましたが、その分析通りに自我の発露を見せているのが頼もしいですね。
ここまでシャンさま(仮名)は馬体が七変化⤴︎
だんだん自我が出てきたそうで、これはイイ傾向なんじゃないですかね( ´_ゝ`)
将来レースでも「わたしより前にゴールするなんて許さないんだからね！！」って感じで、負けず嫌い発揮してほしいです！笑
それではまた！
me ke aloha pumehana
※このブログではローレルクラブならびにシルクホースクラブのホームページ掲載情報から転載許可をいただき記事にしています
また、ノルマンディーオーナーズクラブについてはクラブに事前連絡を行いホームページ掲載情報を一部引用させていただいております
※2019年3月27日以前の過去記事については、お手数ではございますが旧ブログリンクからご覧ください
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