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一口クラブライフ✳︎ログ

シングルアップ引退

また1頭、大切な愛馬の引退が発表に…

 

 

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シングルアップ 引退

5歳 牡[3勝クラス / 障害OP]シルクHC
坂東牧場 生産馬
栗東・寺島良厩舎
父:キンシャサノキセキ
母:ラフアップ

 

2021.03.12 所有馬情報

在厩場所:滋賀県ノーザンファームしがらき

寺島良調教師「先週末に放牧に出し、今週半ばから帰厩に備えて乗り運動を開始してもらいましたが、11日の調教後に右前脚の裏筋が気になったようなので、12日に栗東トレセンへ移動させて診療所で詳しく検査してもらったところ、屈腱炎の診断がおりました。トレセンでレースに向けて進めていく中で、裏筋に負担が掛かってしまったのかもしれません。このようなことになってしまい誠に申し訳ございませんでした」

上記のように右前浅屈腱炎の診断がおり、復帰までにかなりの時間を要する見込みであり、その過程で再発のリスクも高く、このような状況では、ご出資会員の皆様のご負担が増えるばかりとなってしまう可能性が高いことから、誠に残念ではございますが、このまま引退させることといたしました。今後は乗馬となる予定ですが、競走馬保険等を含む詳しいご案内は後日書面にて出資会員の皆様にご案内申し上げます。

 

先週の除外を受けて、NFしがらきへ調整放牧に出ていたシングルアップですが、突然の悲しいお知らせが舞い込んできました💧

しがらきで異変を感じ、トレセンに緊急帰厩して検査した結果、右前浅屈腱炎と診断→引退することに決まったとのこと⤵︎

障害馬としての5歳という年齢はまだまだ若く、これからの息長い活躍を期待していただけに残念ですし、なにより純粋に寂しいです(´・ω・`)

 

アップくんはデビュー2連勝を決めて、自分にとって初となるオープン勝ち(フェニックス賞)の勲章をプレゼントしてくれました🎁

その後、平地のオープン路線では様々な条件を試すも頭打ちになってしまった感がありましたが、思い切って3歳のうちから障害馬に転向…!!

そこから障害でも未勝利勝ち→オープン入着を果たすなど、見事に復活を遂げてくれたんです

平地・障害ともに勝ち星を挙げることになりましたが、芝・ダート・障害の短距離〜長距離まで、ありとあらゆる多種多様なコース形態でがんばってきたタフネスボーイでした🐴✨

 

装いの方でも自分を魅了してくれたアップくんの思い出の中でも、特に印象深いのがパシュファイヤー(ホライゾネット)を装着していた頃✋

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舌も縛られていたことで、パドックでただならぬ雰囲気を醸し出してたアップがめちゃくちゃ好きだったんです笑

 

今後は乗馬になる予定ということですが、幸い彼は飛越の上手な馬ですし、できるだけ早く脚を治して良い引取先に恵まれることを切に願います🙏

たくさんの興奮をくれてありがとう!!!!泣

シングルアップ、フォーエバ

 

 

シルクHC最後の1頭だったシングルアップの引退で、自分のシルク出資馬は完全にゼロになりました

すなわち彼の引退=シルクさん退会を意味します

シルクに入会したからこそ出会えた愛馬たちの存在は自分の宝物ですし、ノーザンファーム関連馬に出資できたことによって学ばせていただいたことも多々ありました!

退会は数年前に決めたことで、今はもう完全に気持ちの整理はついているのですが、「ついにこの日が来てしまったか」という切なさはどうしても拭いきれないですね(ノД`)

 

シルクホースクラブさま、ノーザンファームさま

今まで本当にありがとうございました!

 

 

 

それではまた!
me ke aloha pumehana

 


※このブログではローレルクラブ・シルクホースクラブターファイトクラブのホームページ掲載情報から転載許可をいただき記事にしています
また、ノルマンディーオーナーズクラブについてはクラブに事前連絡を行い、ホームページ掲載情報を一部引用させていただいております

 

※2019年3月27日以前の過去記事については、お手数ではございますが旧ブログリンクからご覧ください
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