Touch wood
今週末はフロムディスタンスが出走確定🐴
日曜の東京競馬5Rでデビュー3戦目を迎えます
また、2020-2021シーズンのクライマックスを迎えているPOGにおいても、『M-Kouさん主催POG』指名馬が今週ロムくんを含め5頭も大挙出走してくれることになりました！
オークス出走のクールキャットをはじめ、なんとか全馬がんばってほしいです⤴︎
M-Kouさんが独走中のポイントリーダーの座は現実的に厳しい状況ですが、我々もワンチームで『イタチの最後っ屁』ってやつをかまそうか٩( ᐛ )و
ちなみに先週はモンストルオーソ→メイクマイデイ→ダンケシェーンが木曜〜土曜にかけて続けて勝ち、出資馬たちが出走機会3連勝という奇跡的で感動的なリレーを魅せてくれました🏅🏅🏅
今週バトンを受け取るロムには4連勝を託すことになりますが、彼には脚元の不安があるので無事完走して無傷で厩舎に帰ってくれたら…個人的にそれだけでもう十分です(*･ω･)ﾉ
それではトレセン在厩馬たちの最新近況について！
フロムディスタンス
3歳 牡［1勝クラス］ローレルC
村田牧場 生産馬
美浦・大竹正博厩舎
父：ヘニーヒューズ
母：ハーランズルビー
2021/05/20
5月23日(日)東京5R(発走12:20)3歳1勝クラス・D1400m・16頭立に田辺裕信56.0kgで出走します。
助手・5月16日(日)美坂良2回・4F56.9-42.2-27.8-13.3(馬なり余力)
小野寺・5月19日(水)美南W稍・5F69.0-52.8-38.1-12.6(8分所・馬なり余力)
ショウナンアオゾラ(古馬3勝)馬なりの内を0.4秒追走3F併同入大竹師「東京の番組に入りました。勝った千二の距離も考えましたが、中間のゲート練習でスタートの反応がもうひとつだったので、千四の距離を選択しました。追い切りは先週と同じ相手と併せて、余力のある手応えで動きも良かったのですが、調教が進むにつれて両前肢の球節が浮腫んできました。特に右前は中筋も張ってきています。競馬に支障はないと思いますが、レース後は心配ですね」
ロムくんは持ち前のくじ運の良さを活かし、11/19の抽選を軽々突破してくれました㊗️
ここ2週の追い切りもすごくイイ感じ⤴︎
以前はウッドコースだとなかなか時計が詰まってきませんでしたが、今は普通に走れています…！！
2週続けて準オープンの格上馬とこれだけの併せ馬ができるなんて成長感じるわ(´ｰ｀)
ただし、冒頭でも触れたように前からのウィークポイントになっている脚元に関しては、けっこうギリギリの状態みたい💧
師が「レース後は心配ですね」って仰っていて、その言葉だけ見ると「それなら出走を止めといた方が賢明なんじゃ…」とも思いましたが、獣医学部卒業というバックボーンをもつ大竹先生自身がゴーサインを出されてるわけで、字面から受ける印象ほど重度のリスクはないと思いたいですね
自分にはロムの脚が耐えてくれるのを信じて見守ることしかできません(´･ω･`)
だから勝ち負けとかの色気は今回皆無で、ただただ彼の無事を必死に祈りながら応援します！
残念なことに今回も現地応援は叶わなかったけど、23日は離れた場所から君を想うよ📣✨
ダンケシェーン
6歳 セン［3勝クラス］ローレルC
村田牧場 生産馬
栗東・昆貢厩舎
父：ヘニーヒューズ
母：ゼフィランサス
2021/05/19
6月6日(日)東京10R・麦秋ステークス・3歳以上3勝クラス・ダート1400m、除外の場合は12日(土)中京10R・清州ステークス・3歳以上3勝クラス・D1400mに出走を予定しています。
昆師「上がりの様子を見ると、これまでの競馬後の精神状態と比べて、落ち着きが感じられます。去勢効果が安定してきたこともあるだろうし、今の担当者の馬の扱いがダンケに合っていることもあると思います。目付きが今までと全然違っていますからね。そんな良好な状態なので、考えを改めて続戦させてみることにしました」
先週見事な走りで勝ってくださったダンさま🐴✨
放牧になるかと思いきや、一転してもう1回続戦することになりました(･∀･)
「目付きが今までと全然違っていますからね」って昆先生が仰ってますが、自分も同じこと思ってました✋
Twitterでいろんな方がダンケシェーンの現地写真をツイートしてくださっていて、どの写真のダンさまもすごく穏やかで優しい目をされていたんです…！
まるで南国のリゾート地でチルしてるみたいにね🌴
常にどこか近寄り難いオーラを漂わせてた過去の彼を知るだけに、すっかり中の人が変わったような感じで、自分は改めて衝撃を受けました(←良い意味)
イケメンだしオシャレさんだし、レースでも最後まで本気走りしてくれて、今のダンケシェーンは色んな意味で完全に無敵❤︎
(追記) ダンケの半弟ドゥラモンディーが蹄葉炎を発症していることがわかりました。
病状が少しでも軽度でおさまるとよいのですが…どうかドゥラモンディーくんが助かりますように🙏
アメージングサン
4歳 セン［1勝クラス］ローレルC
村田牧場 生産馬
美浦・奥村武厩舎
父：ロードカナロア
母：アメージングムーン
2021/05/19
6月19日(土)札幌12R・礼文特別・3歳以上1勝クラス・芝1200mに横山和生で出走を予定しています。
奥村(武)師「予定まで1カ月あるので、今週は攻めないで通常のメニューを消化しています。変わりなく落ち着いて過ごしていますよ」
前走前に懸念されていた骨瘤については今回触れられてないから、脚元の方は小康状態なのかも💊
謎の失速でよもやの最下位に終わった新潟の悪夢を、アメージングは初勝利の地・札幌で払拭することができるでしょうか？？
それほど節が開いてない分、除外になってしまう可能性も若干ありそうですが、せっかく在厩でじっくり調整してもらえてるので、なんとか予定のレースに出れるといいですね
もうちょっとで生まれ故郷の北海道に戻れるから、今はリラックスしてのんびり過ごしておくれ(´ｰ｀)/
厩舎の後輩牝馬・クールキャットちゃんの晴れ舞台を一緒に応援しよう🤙
ジョディーズマロン
3歳 牡［1勝クラス］ローレルC
新冠橋本牧場 生産馬
栗東・北出成人厩舎
父：ディスクリートキャット
母：ジョディーズロマン
2021/05/19
5月30日(日)東京5R・3歳1勝クラス・D1600mに池添謙一で出走を予定しています。
この中間も変わりなく調整されています。
北出師「来週の予定へ向けて変わりなく順調です。もう身体はできていますので、オーバーワークにならないよう今週は追い切らずに状態維持の調教だけです」
マロンは初めての池添ジョッキー騎乗で来週の出走を予定していますが、現在の3歳1勝クラス出走枠争いはなかなか熾烈で、今週のレースでも多数の除外馬が出ていました🐴
今週除外された馬たちが除外権を行使して投票してくれば自ずと枠は狭まりますし、おまけに来週は2場開催なので、マロンが無事ゲートインできる可能性はかなり低いかもしれません⤵︎
これまで度々抽選落ちしてきた仔だから、今回こそは抽選を突破してギリギリ滑りこめないかしら(･∀･)
状態は変わらず良さそうだから、出走さえ叶えば必ず良い走りを見せてくれると思うんだ🌰
メイクマイデイ
3歳 牡［1勝クラス］ローレルC
石田英機 生産馬
栗東・昆貢厩舎
父：ウインバリアシオン
母：ダーティダンシング
2021/05/19
昆師「騎手が競馬上がりに喉が気になると言っていたと報告を受けたので、検査をしてみました。結果は軽度の左側の喉頭片麻痺。初期のノド鳴りで気道を広げる筋肉の片方が十分には働いていない状態だけど、今の段階では手術の必要はないとの診断でした。外科的に処置する以外に有効な治療法は聞かないから、何かしら手を打つこともできないのだけど、先々酷くなってくるようなら手術を受けないといけない時が来るかもしれません。また、喉のこととは関係なく、気性的に周りが見えなくなるようなところのある馬だから、一旦リフレッシュさせて様子を見ながら先へ進めましょう」
はうあっ(・Д・)
ノ、ノド鳴りだなんて…そんな…
歓喜の直後に悲劇が訪れる『天国から地獄パターン』は今までも度々経験してますが、この展開マジでやめていただきたい泣
喉の症状的にはまだ軽度みたいだから、できるだけ悪化せずに持ちこたえてくれたらいいな(´Д` )
一度ノドが鳴ってしまうと、手術しない限りは自然に治ることは見込めないらしくて、そのへん考えると非常につらたん💧
まぁでもね、逆に言ったらノド鳴りの症状が出ている中であんな走りをしてくれたメイくんの地力と精神力には心から敬意を表したいし、本当によくがんばってくれたと思う。
メイ、それってめちゃくちゃすごいことだよ🎵
勝った後でもしっかりと喉の違和感を察して、速やかに厩舎サイドへ報告していただいた藤岡佑介ジョッキーにも感謝しています✨
大きなハンデを背負ってしまったのは間違いないから胸が痛むけど、今後そこまで悪化しなくて競走能力に影響がないままってことだってありえるし、最悪は手術してダイワメジャーみたく完治を目指す選択肢も残ってるわけで、メイの競走馬としての可能性は決して閉ざされてないはず( ´_ゝ`)
だからさ、上を向いて歩きましょう⤴︎
キャプテンローレル (アラフネ19)
2歳 牡［新馬］ローレルC
アラキファーム 生産馬
栗東・羽月友彦厩舎
父：ドレフォン
母：アラフネ
2021/05/20
助手・5月20日(木)栗坂稍1回・4F55.3-41.0-26.8-13.4(馬なり余力)
ラヴベローナ(古馬1勝)馬なりに1.1秒先行同入羽月師「坂路で先行して、古馬に追い駆けてもらうスタイルでやりました。初めての追い切りにしては、まずまず動いてくれましたね。それでもまだ手応えには余裕があるようですので、無理はさせずに週に1本ペースで乗り、競馬に向けて進めて行こうと思います」
ローレルクラブならびにウチの厩舎の2019世代を牽引す船長(キャプテン©︎)は、トレセン入厩後1本目の追い切りを無事に終えました！
馬なりでこの時計ならイイ感じじゃん✨
キャプくん初めての栗東坂路＆逍遥馬道はどうだったー！？
なかなかタフなコースだったでしょ(´ω｀)
羽月先生にはこのまま在厩でデビューまで進めていってもらえそうだから、早くも来月にはキャプくんがレースで走る姿見れるかもしれない✋
そのうちハイアキュレイトとの併せ馬も実現するだろうから、それも楽しみです(←最高の酒の肴になるやつ🍺)
これからもケガなくがんばって！！
それではまた！
me ke aloha pumehana
※このブログではローレルクラブ・シルクホースクラブ・ターファイトクラブのホームページ掲載情報から転載許可をいただき記事にしています
また、ノルマンディーオーナーズクラブについてはクラブに事前連絡を行い、ホームページ掲載情報を一部引用させていただいております
※2019年3月27日以前の過去記事については、お手数ではございますが旧ブログリンクからご覧ください
旧ブログ(ココログ) → sting like bee
