朗報2つと新たな出資
ローレルクラブ追加募集馬の受付が今週から始まっています(リンクがこちら↓)
2020年産1歳馬追加募集の出資受付開始! | ローレルクラブ
現在の2020年産ローレルC所属出資馬はゼフィランサス20の1頭だけ🐴
本当は同時募集されてたベルベットローブ20にも一緒に出資するつもりで予定してたのですが、大変残念なことにベルウッドローブ20は骨関節炎発症により募集自体が中止に💧
そんなこともあって、できればローレルさんでもう1頭追加したいとは思っていました
それで実はとある募集馬が前から気になっていて、密かにその仔のことをずっと様子見してたんです👁
なんとなく「この仔にはいつか出資することになるだろう」とは思っていて、ちゃっかり馬名まで応募してるくらい✋
※ローレルは出資・非出資問わず馬名を応募できるシステム
しかし、今回の追加募集で突如ラインナップされたアンジェリック20にあたしはまさかの一目惚れ❤︎
すっかりアンジェリック20ちゃんに首ったけになった結果、様子見してた仔から完全に浮気をしてしまいました…!
しばらく頭を冷やす期間を設けても、一度燃え上がった恋はなかなか醒めてくれません(*´д`*)
なので、先の『当歳馬出資キャンペーン』でいただいた出資割引券をこのタイミングで使うことにして、とり急ぎ昨日アンジェリック20を出資予約✋
ちなみに様子見してた仔にもまだ未練はあって、未だにとても気になってるのが素直な気持ちです
でもウチの厩舎は完全に予算を使い切っていて、もう残されたお金など何処を掘っても存在せず⤵︎
ってことで当分の間は新規出資凍結だけど、もし現役馬たちが募集締め切りまでに賞金をバンバン稼いでくれたりなんかした場合、それは話が変わってきます🎵 ←変わるのかよ
そんな劇的で胸熱な展開が訪れることを星に祈りながら、これからも様子見は継続していくつもり🤙
みんな!!!!
どうかあの仔の出資金を運んできてちょーだい🙏笑
それではそろそろ各馬の近況へ。
今日は新規出資馬を含めたローレルクラブ育成馬ならびにターファイトクラブ所属のアルフワイラについて雑感を書いていきたいと思います
フィニッシュムーヴ (ウーマンインレッド19)
2歳 牡[新馬]ローレルC
対馬正牧場 生産馬
美浦・和田正一郎厩舎予定
父:ホッコータルマエ
母:ウーマンインレッド
2021/11/16
この中間はBTC内の屋内坂路1本と屋外ダートコース3200mを13-13の調教を行なっており、近日中に美浦トレセン・和田(郎)厩舎へ入厩する予定です。
グランデファームスタッフ「和田(郎)先生より来週の検疫馬房が確保できればトレセンに入厩して進めていきたいと連絡があり、状態も上がっている事から移動が決まりました。ゲート練習もしっかりと行なっており、枠入りを時々嫌う事があるものの発馬は速く、試験に一発合格できる状態になっていると思います」
朗報その①
うほっ、ついに具体的な入厩スケジュールが㊗️
テンションが上がるなぁーー(*´ω`*)
そんでもってムーヴくんゲートも上手みたいだから、できるだけゲート試験は入厩早々にクリアしてもらって、その分走る方のトレーニングに時間割いていけたらイイですね⤴︎
プロレスの場合、フィニッシュムーヴの時にモタモタしてたりすると勝機をなかなか掴めません✋
だからムーヴには『勝負所でしっかり反応して機敏に動けるようなレスラー』を目指して精進していってほしいと思ってます📣
美浦までの移動はすごく距離があるし、寂しい気持ちも強いだろうけれど、馬運車の中で好きな歌でも唄いながらなんとか乗り切ってね!!
これからきっと輝かしい未来が待ってるはずなので、胸を張って故郷を後にしてほしいよ✨
↑2021年11月撮影(クラブ公式)
ビーナスローズ (シャンスイ19)
2歳 牝[新馬]ローレルC
新冠橋本牧場 生産馬
栗東・清水久詞厩舎予定
父:キタサンブラック
母:シャンスイ
2021/11/16
この中間に新冠町の新冠橋本牧場から日高軽種馬育成公社内のパッショーネへ移動して、ロンジング運動を行なっています。
新冠橋本牧場社長「後肢膝蓋部のレントゲン検査を行なったところ、左側も骨再生が進んで左右ともにボーンシストが完全に埋まっていましたので、本格的な調教に進めていきます。1週間ほど軽い駈歩運動を行ない、歩様に異常がなければ騎乗運動を再開する予定です」
朗報その②
VRちゃんの脚のシストがようやく全部埋まったんだって!!!!
Twitterでもつぶやいたように、心からホッとしてうれしくていろんな気持ちがオーバーフロー寸前(/ _ ; )
ボーンシスト判明まで時間がかかってしまったことで遠回りを強いられましたが、発見が遅れたのは仕方なかったと自分は思っていて、それよりも発見後の処置が素晴らしかったおかげで回復までスムーズに導いてもらえたことがなによりだなと🌴
きっと本馬を生産・提供された新冠橋本牧場さんは我々の見えないところで様々な困難と向き合いながら、毎日入念に本馬をケアしてきてくださったんじゃないかと思うので、心からの感謝でいっぱいです✨
もちろん故障はこれっぽっちも良いものではないですけど、本来なら繁殖入りするまで戻ることがなかったはずの生まれ故郷に思いがけず帰省することができたことで、VRちゃん的にはすごく幸せで満たされた時間だったのかもしれません(・∀・)
これからまたパッショーネさんで変幻自在のトレーニングに励んでさ、清水先生からお声が掛かるとこまでもっていこね!
あ、でも無理はしちゃダメだよ絶対🤙
不思議な魅力に包まれた我らのビーナスローズちゃん🌹
— あまーに (@slbee_pareja) 2021年11月16日
シスト完全に埋まったんだって🦴
またパッショーネさんに預かっていただいて、秘密のVR特訓again🤙
やっとやっとここまでこれたね…‼︎
経過が良くて本当によかった😊#ローレルクラブ#新冠橋本牧場 pic.twitter.com/UeUisud282
↑この動画は2019年ツアー時のやつで、小さい方が当歳のVRちゃん
一緒に並走してるのはシャンスイ母さんです
グリモワール (ケイアイメルヘン19)
2歳 牝[新馬]ローレルC
リコーファーム 生産馬
美浦・奥平雅士厩舎予定
父:キンシャサノキセキ
母:ケイアイメルヘン
2021/11/16
引き続き屋外ダートコース3000mを15-15のキャンター調教を行なっています。
スピリットファーム社長「15-15を重ねて、だいぶ動けるようになってきましたが、そろそろ疲れが出る頃かなと思って歩様を見ていたら、右トモに疲れが出ましたので、筋肉注射を打ちました。治療後は歩様に問題ない様子です。ゲートの出も良くなりゲートは合格レベルになりましたし、以前に比べたら良化は伺えますが、更に体質が強くなるのを調教を進めながら待ちたいと思います」
グリモワールが特集されたスペシャルレポートが掲載されているという今月のローレルクラブ会報が家に届いた日、お金関連の紙や他のページはそっちのけで真っ先に彼女のページへ🐴✨
現時点のグリモワールのことをこれだけフィーチャーしてくださる書籍は間違いなく他に存在しません!笑
だから文も写真も貪るような勢いで、あちこち何往復もしながら読み終えました📕
体質も脚元もまだまだ弱くて、ぶっちゃけデビューまではまだしばらく時間が掛かりそう⤵︎
だけど自分の中にある彼女のポテンシャルを信じる気持ちは揺るぎないので、一本強い芯が通ってくる日を楽しみにしています٩( 'ω' )و
魔法が使えるようになったら、遠慮なく繰り出しちゃってイイんだかんね🪄
グリモワール(ケイアイメルヘン19)スペシャルレポート | ローレルクラブ
↑レポートへのリンクを貼っておきます(´ー`)/
アルフワイラ (ラヴァーズレーン19)
2歳 牝[新馬]ターファイトC
村田牧場 生産馬
栗東・寺島良厩舎予定
父:ホッコータルマエ
母:ラヴァーズレーン
2021-11-16
チャンピオンヒルズで調整されています。中間もしっかりと乗り込まれており、16日現在、角馬場で入念にウォーミングアップを行った後、フェルトダートトラックコースで軽めキャンター3000mと、坂路1本をハロン18~20秒程度で乗られ、週2日は計測区間の4ハロンを58~60秒台の時計で進めています。小泉厩舎長は「坂路での反応は、乗れば乗った分だけ良くなっています。身体も徐々に引き締まってきましたし、順調と言っていいと思いますよ。もう少し時計も詰めていけそうです」とのことでした。
先週から引き続き、今週もすこぶる順調だ!
「乗れば乗った分だけ良くなっています」とか、完全に充実一途な感じじゃん❤︎
ノルマンディーOC所属のバイタルエリアはアルフワイラと同期で同じ寺島厩舎です🐴
ワイラちゃんもバイタルも未入厩組ですが、両馬ともまもなく入厩といった状態まで漕ぎ着けてくれているので、近日中に突然の近況更新だったりもありえそう…!
油断せず、この後も無事故でお願いします🙏
ゼフィランサス20
1歳 牝[育成]ローレルC
村田牧場 生産馬
栗東・寺島良厩舎予定
父:キタサンブラック
母:ゼフィランサス
2021/11/01
新ひだか町の小国スティーブルにて、屋外ウッドチップコース2500mを普通キャンターの調教を行なっています。スタッフは「精神的に大人っぽく、とても扱いやすいですね。並走での調教を始めた当初は少し力みが見られましたが、すぐに我慢がきくようになっています」とコメント。また、馬体や動きについて「牝馬としては大柄な恵まれた馬格で、良い意味で緩みがあり、動きの柔らかさが出色です」と評しています。測尺は体高161cm(±0)・胸囲187cm(±0)・管囲21cm、馬体重は489kg(+8)です。なお、近親のノースブリッジがtvk賞(2勝クラス・東京・芝2000m)で3勝目を挙げ、デビュー2年目にして獲得賞金が早くも4200万円を超えました。
ほどよくおっきい!!
そして「動きの柔らかさが出色です」だって✋✨
そんなん言われたら、妄想が突き抜けてワクワクが止まらないんですが٩( ᐛ )و
このゼフィランブラックちゃん(仮)は村田牧場さん自慢のモガミヒメ牝系の出🐴
ダンケシェーンやディープボンドの妹でもある彼女には『一族を更なる高みへと持っていけるような大活躍』を期待せずにいられません
…とかそんなん言いつつ、自分はあんまり風呂敷を広げるようなことが好きじゃないから、この先もただただ元気に過ごしていってもらいたいのが一番です⤴︎
アンジェリック20 ←New!!
1歳 牝[育成]ローレルC
杵臼牧場 生産馬
栗東・武英智厩舎予定
父:ドゥラメンテ
母:アンジェリック
2021/11/12
浦河町の杵臼牧場では放牧を行ない、取締役は「身体は大きめで顔が小さく、バランスが良いです。放牧地で見せる走りはとても手先が軽いですよ」と評しています。また、「全兄ギャラクシーナイトは新馬から2戦連続で2着と好走しています。腰がまだ緩いそうで、しっかりすればすぐに勝てると菊沢先生が言ってくれています。その兄は2歳の今ごろから筋肉質なごつい身体でしたね。この仔は兄に比べればスラッとしてますが、牝馬としては十分な馬格があります」と教えてくれました。本馬の気性面については「母は気性が激しい馬が多いと言われるシンボリクリスエス産駒ですが、大人しくて可愛い馬です。でも、兄とこの仔はドゥラメンテの気性が出てピリッとしているようですね。競走馬としては敏感なくらいがちょうどいいはずで、この気性はいずれ良い勝負根性に繋がってくれると思います」と話しています。その後、10月下旬に日高町のファンタストクラブ木村牧場へ移動して馴致を開始しました。測尺は体高158・胸囲187・管囲19.5、馬体重は436kgです。
冒頭でも触れた新規出資馬🐴
杵臼牧場さんはテイエムオペラオーの生産者として非常に有名な牧場さんですね!
このタイミングでローレルクラブからの募集馬提供となった経緯を自分は存じ上げませんが、どんな流れでのご提供となったのでしょうか?
お母さんはシルクHCに所属した活躍馬で、自分のクラブライフにおける最初の出資馬エクセレントビューとは同期の間柄ってことになります✋
もちろん配合や歩様に強く惹かれて今回の出資に至った仔なんですけども、意外とそんなところにも勝手に縁を感じてしまっていたりして( ´_ゝ`)
ターフのハーランズルビー20に続いてドゥラメンテ産駒は2頭目になりますが、日本競馬の結晶ともいえる父の血は今その貴重さを更に増しています🩸
ドゥラメンテのDNAを受け継ぐ娘たちに出資できたこと自体を光栄に思う気持ちもあるし、彼女たちが将来躍動してもらえたら最高ですね⤴︎
あと、個人的にはこの仔の目がすごく好き👁
杵臼牧場さん、そしてご一緒の出資会員のみなさま、今後ともよろしくお願い申し上げます!
↑2021年10月撮影(クラブ公式)
それではまた!
me ke aloha pumehana
※このブログではローレルクラブ・ターファイトクラブのホームページ掲載情報から転載許可をいただき記事にしています
また、ノルマンディーオーナーズクラブについてはクラブに事前連絡を行い、ホームページ掲載情報を一部引用させていただいております