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本日はターファイトクラブ所属の愛馬について触れていきたいと思います
ちょうど月1の育成馬の近況更新もあったので、出資している仔たち全馬の雑感を一気にドン!
全部で10頭分だからめっちゃボリューミーにはなってしまうんですが、1頭1頭しっかり想い込めて書いていきますね✋
アルフワイラ
2歳 牝[新馬]ターファイトC
村田牧場 生産馬
栗東・寺島良厩舎
父:ホッコータルマエ
母:ラヴァーズレーン
2021-12-23
23日にCWチップコースにて調教助手が跨って併せ馬で追い切りが行われ、72.0-55.8-39.6-12.2を馬なりで計時し、併せた相手に遅れています。寺島良調教師は「大跳びで、いかにも距離があった方が良さそうなタイプですね。今日は初時計だったので、前半はゆっくり入り、終いを試す感じで追い切りましたが、反応が良くて1回目の追い切りにしては充分過ぎる内容でした。合格点だったと思います。気性的にも掛かるところがないので、落ち着いて進めていけそうです」とのことでした。
2021-12-22
栗東・寺島良厩舎で調整されています。12月19日からは坂路に入って連日乗り込まれ、22日現在、調教助手が跨ってポリトラックコース1周半を乗られています。今週の追い切りは23日に行う予定です。寺島調教師は「ゲート試験に早く合格出来たので、ダメージなく進める事が出来ています。飼葉食いも良いですし、今のところ心配な点はありませんね。明日は初時計ですので、15-15位のつもりで追い切ります」とのことです。
ワイラちゃんのデビュー戦の鞍上が幸英明ジョッキーに決まったそうです!
これは同郷・同厩舎の先輩メディーヴァルと同じ組み合わせですし、もっと言えば父ホッコータルマエの主戦を務めたのも幸Jでした✨
寺島先生の采配にいきなりワクワクさせられていて、突然受験して受かったゲート試験もそうでしたが、それからずっと自分の胸は高鳴ったまんま٩( ᐛ )و
本日行われた初追い切りは3頭併せの一番外を。
最内のブロンドケリーには遅れたものの、ゲート試験を一緒に受けたキングズソードとは今日も仲良く併入したみたいです🏇🏇
師から「反応が良くて1回目の追い切りにしては充分過ぎる内容」という満点に近いくらいのお墨付きもいただいて、来月のデビュー戦が俄然楽しみになってきた!!
あとこれは完全に戯言だけど…
なんかもうキングズソードくんとはこんな間柄なので、お互い大活躍してもらって彼らにはいっそのこと、いつか結ばれてほしいです(←ロマンチストかよ✋)
↑キングヘイロー×モガミヒメのニックス(別名:村田牧場スペシャル)も内包されるんだって✨
ルアル
2歳 牡[未勝利]ターファイトC
グランデファーム 生産馬
栗東・安達昭夫厩舎
父:エスポワールシチー
母:シャイニングムーン
2021-12-22
チャンピオンヒルズで調整されています。帰厩に向けて先週末からは時計を入れ始めており、22日現在、角馬場でウォーミングアップを行った後、ダートトラックコースでダクとハッキングで1000mとハロン20秒位のキャンター2000mを乗られ、週2日で坂路にて計時区間の4ハロンを58秒程度の時計で乗られています。小泉厩舎長は「状態は上がってきていますが、まだ重さを感じますので、もう少し本数を重ねていく必要があるかと思います」とのことでした。
22日現在の馬体重は526キロ。
予定通り速いところを始めたそうで、坂路ではハロン14秒くらいのペースで駆け上がっています🐴
疲れがとれて確実に上昇カーブを描いてくれてますから、この先もアクシデントに見舞われることなく進んでいってもらいたい⤴︎
この放牧を機に、もう一回りスケールアップしてくれてるとイイですね🎵
"年明けの復帰戦からいきなり勝ち負けになるくらいの態勢"まで確実に上げてこうぜーー📣
ハーランズルビー20 (Draft-2)
1歳 牝[育成]ターファイトC
村田牧場 生産馬
栗東・森田直行厩舎予定
父:ドゥラメンテ
母:ハーランズルビー
2021年12月
ファンタストクラブで調整されている。中間も2歳馬の集団調教で屋内ウッドチップ馬場でダクを乗られた後、屋根付き800mダートコースでハロン23~25秒のキャンター2400mを乗られ、11月下旬からは週1~2回は屋内800mウッドチップ坂路1本を乗っている。米田マネージャーは「12月の段階では屋内坂路で17-17を乗っていますが、本当にいい恰好の馬体になってきました。このフレームに、さらに乗り込んでつくべき所に筋肉が備わってきたら、惚れ惚れする位いい身体になりそうです。そして、今の身体つきを見ると完全にドゥラメンテが出ているように感じます」とのことだ。
12月中旬現在の馬体重は478キロ。
米田マネージャー、ベタ褒めですね(*´ω`*)
「本当にいい恰好の馬体になってきました」だなんて、めちゃくちゃうれしいお言葉❤︎
「完全にドゥラメンテが出ているように感じます」ってことで、どうしたって頭の中にはオークスの夢舞台が浮かんできます✨
今ならいくら妄想しても許されるよね( ´_ゝ`)
既に17秒ペースのところまで進んでいるのも頼もしく、サイズ的にもまったく不安がありません🤙
兄のロムくんは脚元の不安に泣いたので、妹ちゃんもケガにはくれぐれも気をつけて、今後もこのまま突き進んでいってもらえたらと思います
ナリッシュ20 (Draft-5)
1歳 牡[育成]ターファイトC
ナカノファーム 生産馬
栗東・平田修厩舎予定
父:ダノンレジェンド
母:ナリッシュ
2021年12月
ダイヤモンドF内PYRAMID TRAININGで調整され、1週間はウォーキングマシン運動と放牧で心身をリフレッシュした後、11月末から300mショートトラックで騎乗調教を開始した。リチャード場長は「時期的に毛艶はひと息ですが、ひと息入れて精神的にリフレッシュしました。クレバーな馬ですよ」とのこと。
12月初めには平田修調教師が来場して状態を確認し、「雪のない本州で育成をしっかりと進めたいので、人、施設共に揃ったチャンピオンヒルズでしっかりと作っていきましょう」との事で移動することになり、12月13日に北海道を出発。途中福島でワンクッション挟み、15日に滋賀県のチャンピオンヒルズへ到着した。
この中間、北海道からチャンピオンヒルズへの移動を無事に終えました🚌
1歳のこの時期に栗東近郊へ移動を済ませた出資馬は彼が初めてなので、イイ意味で若干戸惑っています(・∀・)
当初は春先の本州移動を目標にしていたと記憶していて、今回の移動は何の前触れもなく突然アナウンスがあったのでビックリしました
だから最初は「ひょっとしてPYRAMID TRAININGさんと育成の方向性とかで揉めたりしたんかなー?」などと余計な心配をしてたりしたのですが、そんなことは全然なさそうでよかった✋
完全にポジティブな意味での移動のようですし、平田先生の本馬に対する期待の大きさも窺えて、素直にありがたいですね!
短い間でしたが、馴致のカリキュラムをコンプリートしてくださったPYRAMID TRAININGさんにも深く感謝申し上げます✨
生まれ育った故郷を離れることになり、知らない場所で寂しさや不安もあると思うけど、持ち前のクレバーさをフルに活かしてがんばっていってほしいよ📣
はじめての長距離移動お疲れさま!!
チャンピオンヒルズのみなさま、これからこの仔のお世話と育成を何卒よろしくお願いします
"全日本2歳チャンピオン"ドライスタウトくんのようにカッコよくて強くて速い、そんな競走馬に育て上げてもらえたらうれしいです🌈
イエロースター20 (Draft-15)
1歳 牡[育成]ターファイトC
グランデファーム 生産馬
美浦・畠山吉宏厩舎予定
父:ミッキーアイル
母:イエロースター
2021年12月
引き続き、グランデF本場で調整中。中間は場内角馬場で調教を行い、12月からはBTCで調教を開始。12月中旬現在、BTCの屋内1000mウッドチップ坂路2本をハロン20秒前後で乗られている。中根マネージャーは「坂路でまだフラフラするところがありますが、12月から坂路調教を開始したばかりですからね。昨年のルアルは坂路に入り始めたのは年明けからでした。それを考えても、これからの馬です。馬体もまたひと回り大きくなり、伸びしろもまだありそうです。血統通り、距離はマイル以下が良さそうですね。メリハリをつけて進めます」とのことだ。
11月末時点の体高157cm、胸囲184cm、管囲20.0cm、馬体重484キロ。
なんか更新の度に大っきくなってる気がする🌴
坂路動画を観ましたが、たしかにまだフラフラ走ってましたね🐴
一緒に走ってるパートナーの仔も同様にフラついてたので、「これ、ぶつかるんじゃ…!?」ってドキドキしながら観てました笑
本馬は血統も体型も完全に短距離タイプですし、最初から変な色気を出すことなく直球勝負一本でいけそうですから、個人的にはそこもポジティブな面として捉えています(´ー`)
ルアルは夏競馬でデビューすることができましたけども、この仔に関してはもう少し早くデビューできたらいいなって思ってて、北海道シリーズあたりで初陣を迎えられたら最高だなって思ってます
ランブルジャンヌ21 (Evolve-1)
当歳 牡[育成]ターファイトC
谷川牧場 生産馬
栗東・羽月友彦厩舎予定
父:インカンテーション
母:ランブルジャンヌ
2021年12月
引き続き、谷川牧場で放牧されており、12月中旬現在、第3分場の隣の第2分場の放牧地で夜間放牧が行われている。スタッフは「今年は特に暖かくて放牧地の草が枯れるのも遅く、12月に入っても放牧地に草がある位でした。お母さんの仔は、どの馬も順調に身体が出来てくるタイプなので、その分、本馬は太り過ぎないようにコンディションに気を付けながら管理しています。成長に関しては順調で、このまま怪我なく春を迎えてくれれば文句なしですよ」とのこと。
背丈は平均サイズで、胴が詰まり気味の体型で、身体全体に筋肉がつき始めて厚みが増してきた。放牧地ではいつも元気でスピード感ある走りを見せている。
ひゃっほーー
スピードコメントきました❤︎ ←ダビスタ厨
これから本格的に寒くなって激しく吹雪くことも増えると思うから、なによりも健康第一で過ごしていってほしいぞ…!!
ワイルドで逞しいイイ男に育ってってね٩( 'ω' )و
ヴァローア21 (Evolve-2)
当歳 牝[育成]ターファイトC
谷川牧場 生産馬
栗東・奥村豊厩舎予定
父:ヘニーヒューズ
母:ヴァローア
2021年12月
引き続き、谷川牧場で放牧されており、12月中旬現在、谷川牧場清畠分場にて夜間放牧が行われている。牧場スタッフは「引き続き夜間放牧を行っていますが、変わりなく順調です。牝馬にしては筋肉質で、ヘニーヒューズの良さが出ている感じです。人に対して従順だし、とても人懐こい性格ですよ」とのこと。
時期的にそれほどの大きな変化は見られないが、このひと月でもしっかりと成長している。牝馬らしいふっくらとした身体つきで胴伸びがあり、全体のバランスもすこぶる良く大人びていて、発育の良さが感じられる。そして、放牧地では全身を使った大きな動きを見せている。12月10日現在の馬体重は296キロ。
谷川牧場さんの募集時コメントにもありましたが、この仔の場合は馬体も性格も本当に"両親の良いとこどり"というか、競走馬になってからすごく輝けそうな雰囲気が存分に漂ってる気がします🐎
あ、でもコレ、自分の直感なんで全然あてにならないですけどね笑
来年の今頃どんな感じになってるのか、特に楽しみな一頭です✨
マンテラライ21 (Evolve-3)
当歳 牝[育成]ターファイトC
谷川牧場 生産馬
栗東・新谷功一厩舎予定
父:インカンテーション
母:マンテラライ
2021年12月
谷川牧場で放牧されており、12月中旬現在も同第1分場で夜間放牧が行われている。スタッフは「中間は朝の5時過ぎに集牧をして、4時間くらい馬房で休んだのち、朝9時過ぎには放牧しています。当~1歳時はコロンとした体型だったファンジオや一歳上のドラフト18と比べると少し体型が違いますが、兄2頭とも共通するのがトモの良さですね。動きが、とてもしっかりとしていると思います。前月に比べて、そこまで大きく変わったところはありませんが、全体的に肉づきが良くなりましたし、最近は幼さが徐々に抜けて、精神的にも大人になってきました。以前よりも落ち着きが出て、扱いやすくなりました」とのことだ。
初めて谷川牧場さん提供馬への出資が叶ったこの2021年生まれの仔たち🐴
3頭それぞれ放牧地がみな異なっていて、谷川牧場さんの規模の大きさを感じています✋
「トモが良い」というのは、競走馬にとってとても大切なファクターだと思いますし、この先の成長も楽しみで仕方ない!
すっごく寒いと思うけど、夜間放牧がんばろね📣
メリオール21 (Evolve-11)
当歳 牝[育成]ターファイトC
村田牧場 生産馬
美浦・尾関知人厩舎予定
父:シルバーステート
母:メリオール
2021年12月
12月中旬現在、村田牧場高江第一分場で夜間放牧中。村田康彰専務は「もう少し肉付きが良くなってもいいかなという感じもありますが、このひと月でも全体に幅が出てきて、しっかりと成長しています。恐らく、ひと冬を越えて青草が生えてくる時期くらいになった辺りから、グンと成長してくるタイプだと思っています。先月、右前管骨内側に出来た小さい骨瘤のような腫れは、元々痛みがあったり歩様に見せる感じではなかったですし、薬を塗りながら昼夜放牧できる程度のものでしたが、既に固まっているようで問題はないですよ」とのことだ。
11月末日時点の体高144cm、胸囲155cm、管囲18.1cm、馬体重293キロ。
先月の近況ではサイズ的に少し小さい印象もあったものの、この1ヶ月でグンと成長しましたね⤴︎
「春先から更なる成長期がやってきそう」といったコメントもいただいていますから、デビューする頃にはちょうどいい馬体重になってるかしら🌈
そうそう…!!
村田康彰さんといえば、先日パカラさんに望田潤さんと村田さんの対談記事が掲載されました
定期的に行われるこの企画ですが、今回はソリストサンダーの武蔵野ステークス優勝を記念してのもの🏆
村田さんもMJさんも僕が信奉してやまないお二人で、大好きなホースマンなんです
そんなこともあって自分はこの企画の大ファン⚡️
↓にリンクを貼っておきますのでよかったら一度ご覧ください🤙
トビーズコーナーについてここまで深く語られている記事もめずらしいですよ笑
重賞制覇レポート『ソリストサンダー』村田牧場 編(武蔵野S) | Pacalla(パカラ)
キャンディバローズ21 (Evolve-13)
当歳 牝[育成]ターファイトC
富田牧場 生産馬
栗東・田中克典厩舎予定
父:カリフォルニアクローム
母:キャンディバローズ
2021年12月
12月中旬現在、オロマップ育成場で放牧されており、11月下旬からは、夜間放牧から日中放牧に切り替えた。スタッフは「例年通り、先月後半からは日中放牧に切り替えて、今は牝馬4頭のグループで、朝6~7時から放して、大体、暗くなる前まで放牧しています。思った以上に落ち着いているタイプで、人懐こい部分もありますし、素直で扱いやすく、人を信頼してくれているのを感じます。キャンディバローズ自体が410キロ台で競馬をした馬なので、その仔である本馬もやや小柄ですが、放牧地ではバネを感じさせる動きで、特に速歩はリズミカルで弾むようです。母父ディープインパクトの良さを感じます」とのことだ。
まず「人を信頼してくれているのを感じます」というのがすごくイイし、きっと富田牧場さんが愛情込めて育ててきてくださった賜物でもありますよね🍭
「放牧地ではバネを感じさせる動きで、特に速歩はリズミカルで弾むよう」だってさ✨
バネ大事!!
そしてリズム感もめちゃくちゃ大事🎵
何度も「重賞を制したママみたいに」って言うと、自然とハードルが上がってしまって彼女になんだか申し訳ないんだけど…
それぐらい期待してるんだな(*´д`*)
それではまた!
me ke aloha pumehana
※このブログではローレルクラブ・ターファイトクラブのホームページ掲載情報から転載許可をいただき記事にしています
また、ノルマンディーオーナーズクラブについてはクラブに事前連絡を行い、ホームページ掲載情報を一部引用させていただいております