2022 Rレビュー[⑯〜㊱]
最近まで2ヶ月以上ブログ更新が滞っていた関係で、レースレビュー記事も2月22日のモンストルオーソの⑮戦目までで止まってしまってました💧
自分がブログをお休みしている間もmy出資馬たちは奮闘を続けてくれていて、2022年は現時点で合計36レース (JRA 32 / NAR 4)を消化済み✨
その為、今回は「⑯戦目以降のレース結果について、このタイミングで一旦まとめておこう」という内容の記事になります!
大変ありがたいことに、今回の対象21レースの中で2頭の優勝馬が誕生しました🏅
その2頭について、個別にピックアップして振り返っていきますね(・∀・)
パウオレ
3歳 牝[1勝クラス]NOC
佐藤牧場 生産馬
美浦・嘉藤貴行厩舎
父:ヘニーヒューズ
母:エイシンピカデリー
★4/10(日)中山・3歳未勝利(ダ1200m)丸田恭介騎手 結果:優勝
「テンション面が気掛かりでしたが、落ち着いて競馬ができました。ジョッキーは『素直で乗りやすいですね。スタートも上手に決められて楽にポジションが取れましたし、最後の直線でもいい脚を使ってくれました。フワフワするところはありましたが、その中でもこの時計ですのでクラスが上がっても楽しみだと思います』と話しています。いい馬を任せていただいたので、結果につながったことを嬉しく思います」(嘉藤貴行調教師)
丸田騎手 レース後コメント「血統、走りともにダート向きですね。スタートをポンと出て、楽に好位を取れましたし、直線も見ての通りの伸びでした。この時計もかなり速いですし、上のクラスでも通用すると思います」
5ヶ月の休み明けながら、出遅れることなく五分のスタートを切ると、二の脚をきかせ先団にスッと取り付いたパウオレちゃん🌺
ハイペースをピタリと折り合ったまま楽な手応えで直線に入り、逃げていたダイチヴィヴァンを交わした後は完全に独走状態…!!
2番手追走から上がり最速の脚を繰り出し、2着馬に1.1秒差をつける圧勝でした(*´д`*)
転厩初戦となるダート替わりの一戦で圧巻の走りを見せてくれただけでなく、良馬場での1分10秒7というタイムは"破格"の一言⚡️
これは『新馬戦もしくは未勝利戦における中山ダート1200戦のレコード(良馬場限定)』だそうですし、翌週に行われたOPの京葉ステークス(稍重)が1分10秒5でしたから、それと比較してもこの時計の価値がわかります⤴︎
1つ勝ってくれたことだけでもうれしいのに、ましてやこんなに"ヤバイ"内容だなんて……大きな感動と興奮を与えてくれたパウオレちゃんに対し、最大限のありがとうを伝えたい🤙
ここまでの道のりは"順調"とは程遠く、脚部不安や体質の弱さによって、思うように走れない苦しい時間を多く過ごしてきました
そういったこともあるので、今は「大きな故障をせずに健やかな毎日を過ごしていってくれること」だけをただただ切望しています🙏
非常に良い競馬で勝ち上がってくれたことで、将来への期待がより深まったのもまた事実だとしても。
本馬は新冠の佐藤牧場さんで誕生し、幼少期から愛情をたっぷりと注がれながら育ってきた仔です🐴
また、自分が普段から懇意にしてくださっている馬友さんの中にも、彼女に出資されている方が多くいらしたりして✨
そんな"パウオレ愛"の強いみなさまと「オタオメ」できたことは、とても幸せで忘れられない思い出になりました(´ー`)
あらためて、ぴーちゃん初勝利おめでとう❤︎
嘉藤先生&厩舎スタッフさん、丸田ジョッキー、松風馬事センターのみなさま、彼女を勝たせていただきありがとうございました!
うし on Twitter: "22.04.10 中山1R パウオレさん 7馬身差の圧勝‼️おめでとうございます㊗️… "
↑これは転載許可をいただいたレース当日のうしさんツイートへのリンク🔗
お写真まで快くご提供くださり、うしさん本当にありがとうございました!!
来週はフィニッシュムーヴで歓喜を共にしましょ🎵
ビーナスローズ
3歳 牝[1勝クラス]ローレルC
新冠橋本牧場 生産馬
栗東・清水久詞厩舎
父:キタサンブラック
母:シャンスイ
2022/05/16
5月14日(土)東京4R・3歳未勝利(牝)芝1800m・13頭立2枠2番にD.レーン54.0kg・馬体重438kg(初)で出走して、タイム1分46秒2(稍重)で2着にクビ差で優勝しました。
[初出走らしくモッサリとゲートを出ると、中団やや後方寄りから追走開始。序盤にやや行きたがり道中では口を割ったりと若さを見せてはいたものの、直線で追い出されるとしっかり反応。最後まで長く良い脚を使い見事に差し切りました。(ローレルクラブ公式!? Twitterより)]
清水(久)師「ひと言『強い』と言える競馬で、時計は優秀ですし、ジョッキーからは何の注文もありませんでした。今後気が入りすぎるなど気性面の変化がなければ、自在な競馬ができそうですね。大事に育てて行けば、楽しめる馬に成長してくれるでしょう」
レーン騎手 レース後コメント「初出走で経験馬相手。競馬を分かっていない中でとてもいいレースができました。これを使ってメンタルも肉体もアップサイドがあるので楽しみです」
VRちゃん待望のデビューおめでとう㊗️
そんでもって、勝ったぜーーー!!!!
見事優勝までしてくれてさ、マジ最高かよ(*・ω・)
しかも、このレースも相当良い勝ちタイムでの勝利ということで、GCのタイム分析ではパウオレちゃんと同様に『A評価』をいただくことができました
道中のラップなどを見た感じ、今回のレースに限れば牝馬特有のキレというより「スピードの持続力がとても優れている」ことを示してくれた印象。
また、ゲート内で少しガチャガチャして1馬身くらい出遅れてしまったのですが、それもレーン騎手がうまくリカバーしてくれましたね⤴︎
内の2番枠スタートながら序盤からスムーズに外に出せたことが、終いの追い上げに繋がったのは間違いないと思います( ´_ゝ`)
ただでさえ"既走馬相手のデビュー戦"で、VRちゃんは一生懸命よくがんばってくれたし、あの位置から届くなんて本当にすごいじゃん✋
そして、2着のルージュアルルちゃんはめちゃくちゃ強かったです(おまけにビジュアルもカワイイ!)
本来なら彼女が独走で圧勝していたはずのレース🏇
共に素晴らしいマッチレースを演じてくれたルージュアルル号にも拍手を送りたいですし、それと同時に"早期の勝ち上がり"を心からお祈りしております🙏
こんな日を現地で見届けることができ、「感無量」としか言いようがありません(/ _ ; )
レース後に本馬を生産された橋本さん(笑顔がステキな爽やかナイスガイ)とも久々にお会いでき、一緒に喜び合えたこともまた、ものすごくうれしかった!
清水先生&厩舎スタッフさん、レーン騎手、チャンピオンヒルズさんのみなさま、この度は勝利に導いてくださり誠にありがとうございました
北海道から応援していただいた『チーム・ビーナスローズ』の方々にも、ありったけのリスペクトと感謝の想いをお送りしたいです✨
VRちゃん、はじめての競馬はどーだった!?
長時間馬運車に揺られた東京遠征も含め、デビュー戦お疲れさまでした🏄♀️
VRちゃん🌹
— あまーに (@slbee_pareja) 2022年5月14日
あら、カワイイ!
久々会えてうれしいぞーーー#ビーナスローズ#東京4R#ローレルクラブ pic.twitter.com/6vUIfMBd43
はじめての返し馬❤︎#ビーナスローズ#東京4R#ローレルクラブ pic.twitter.com/HuBiwcEplR
— あまーに (@slbee_pareja) 2022年5月14日
レース前にVRちゃんへの想いを長々綴りましたが、最高の形でデビュー戦を終えてくれました🐴✨
— あまーに (@slbee_pareja) 2022年5月14日
当歳時以来、およそ2年半ぶりの彼女との再会は忘れられない思い出に。
そして、「クラブライフは"人との出会い"も自分的にすごく大きいなー」ってことをあらためて実感した昨日🌈#ビーナスローズ https://t.co/DfZpTLLwlG pic.twitter.com/hBn6bT2K7R
【対象期間の出資馬レース結果】
3着以下を離しながらも惜敗してしまったルアルのレースが特に印象的でした!
日頃からキツいトレーニングを耐えて、健康体でレースに出走してくれるだけでもめっちゃ尊いこと。
着順なんかは関係なく、それぞれが全力出してがんばってくれたことを誇りに思うし、深く感謝しているよ🌈
みんなお疲れさまー!!!!
それではまた!
me ke aloha pumehana
※このブログではローレルクラブ・ターファイトクラブのホームページ掲載情報から転載許可をいただき記事にしています
また、ノルマンディーオーナーズクラブについてはクラブに事前連絡を行い、ホームページ掲載情報を一部引用させていただいております