土曜のお昼頃、娘が突発的に発熱し、熱性けいれんを2回立て続けに起こしてしまいました
救急で診てもらったところ、そのまま入院することが決まり、3日目を迎えた今日も高熱が続いています🏥
今のところ退院の目処は立っていませんが、高熱のわりに意外と食事をとれていたり、お話も普段の感じでちゃんとできているのが救い。
点滴や投薬のおかげもあって少しずつ良化の兆しは見えてきているので、なんとか乗り切ってほしいです
がんばろね!!!!
ちょっと前置きが長くなりましたが、そろそろ本題に移ります!
出資している2019年産世代(現5歳)の愛馬のうち、ルアルとパウオレとラブリアージェの3頭に大きな動きやレース出走などがありましたので、今回のエントリーでは彼らについて触れていきますね
3頭には共通点があって、どの仔も"地方競馬にまつわるトピックス"っていうこと🖐️
ルアル
牡[2勝C]ターファイトクラブ
グランデファーム 提供生産馬
栗東・安達昭夫厩舎 → 未定(ファンド解散)🆕
父:エスポワールシチー
母:シャイニングムーン
2024-12-18
栗東・安達昭夫厩舎で調整されています。14日のレース後も状態は問題ありません。安達調教師は「今回は、何とかもう1度走る気持ちを奮い立たせて欲しいと考えて、後ろから競馬を試みましたが、思うような結果は得られませんでした。現状、身体には何処にも悪い箇所はないですし、馬も元気です。ただ、逆に言うと、この状態で走らないとなると、やはり気持ちの面に原因があるということだと思います。馬が怪我をした事を憶えていて、再び痛い思いをしないように、馬が自分でセーブしてしまっているのかもしれません。メンタル面の立て直しは非常に困難で、一筋縄ではいかないでしょう。残念ですが、ここが潮時だと思います」とのことです。この見解を受けて関係者で協議を行った結果、先日の一戦をもって中央登録を抹消して、ファンドを解散することになりました。今後は生産牧場へ売却して地方競馬へ移籍し、牧場名義で現役生活を送る予定です。長い間の暖かいご声援、誠にありがとうございました。ファンド解散に伴う精算は2025年2月末の予定となります。
ルアルの競走馬ファンドが解散。ついにこの日が来てしまいました(´・ω・`) とても寂しく名残惜しさでいっぱいでございます。正直受け入れきれてないというか、どこかまだ実感がわいてないのも事実で。だけど、なんとか自分なりの言葉を絞り出して、彼への感謝の気持ちに代えたいと思います。
以前もお伝えしたように、本馬は自分の"ターファイター"初年度に出資した2頭のうちの1頭で、非常に思い入れ深い存在。ターファイトさんに入会させていただいた2020年、発表された新規1歳馬募集リストの中には後にルアルと名付けられることになるグランデファームさんの提供馬『Crest-17』がいました。ターフ入会に至ったいくつかの理由の中で、彼の存在もまた明確に大きな動機の一つだったんです。そこから現在に至るまで、僕のターファイトクラブライフには常に彼が中心的存在として佇んでいてくれました。
栗東トレセン・安達昭夫先生に預かっていただき、2歳の夏に待望のデビューを迎えると、ポテンシャルの高さを感じさせる走りで上位入着を続けます。一方で善戦マンなところがあり、デビューからの6戦中5回にわたって"それ4"だった時もありました。毎回毎回馬券的に悶絶しまくったんですけども、今となってはそれも忘れられない思い出です(・∀・) その後、デビュー10戦目の函館で待望の初勝利を挙げると、途中メンタル面の不調で半年間の休養を挟んだものの、それを見事に乗り越えて昇級4戦目1勝クラスを勝ち上がります🏅 2勝クラスに上がってからも度々好走を続け、十分通用するところを見せてくれてくれていました。しかし、今度は左前脚橈骨遠位端の骨折が判明し、再びの長期休養を余儀なくされることに🩼 今年の10月におよそ10ヶ月ぶりの復帰を果たすと、在厩のまま計4戦を走破しましたが、彼らしい走りを見せることができずファンドの解散に至りました。通算成績は23戦2勝です。
幸いなことに、これで競走馬として現役から完全に退くわけでなく、牧場さん名義(衣斐代表のご名義かな?)に替わって地方競馬で現役を続行するとのこと。僕とルアルとの『出資馬と出資者』という関係は幕を閉じましたが、まだまだ現役のアスリートとして彼の力を示していけるチャンスをもらえたわけですから、もう1度彼らしさを取り戻してくれることを切望しています🌙 骨折から戻ってからのトレセンでの追い切りを考えると、フィジカル的には決して衰えはなく、バリバリやっていけるだけの力は十分にある。あとは本当に気持ちの面さえ火がつけば…というところ🔥
当然これから先も、彼のことは気にかけて応援し続けていきますし、どこかのタイミングで現地まで応援にいきたいなとも思っています。いちおJRAではこれで引退ということで、とりあえずお疲れさま!! 感動と興奮をありがとうね* かつて4着続きだった頃、あと一歩のところで大金になり損ねたmy馬券。地方競馬に移ったこの先のルアルが、それを"プラチナ馬券"として届けてくれることを期待してっから♡ おっきなギフト楽しみにしてるよ🎁
パウオレ
牝[オープン]ノルマンディーOC
佐藤牧場 生産馬
美浦・嘉藤貴行厩舎 → 大井・坂井英光厩舎🆕
父:ヘニーヒューズ
母:エイシンピカデリー
2024/12/13 (ヒモリファーム) 馬体重:468kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。競馬の時のテンションがキツく、コントロールに難しい部分があると聞いていましたが、こちらで乗っている分にはそうした面は見られませんね。馬はフレッシュで元気いっぱいなので、このままペースアップしていければと思います。先週坂井調教師が来場され『1月の大井から始動させたい』と話していました」(担当者)2024/12/6 (ヒモリファーム)
★12/01(日)京都・ギャラクシーステークス(ダ1400m・ハンデ)団野大成騎手 結果13着
4日(水)に 千葉県・ヒモリファーム に移動しています。これまでの戦歴および現状を踏まえ、嘉藤貴行調教師と協議をおこなった結果、ここで中央競馬登録を抹消して地方競馬に移籍することとなりました。
今後はヒモリファームで馬体および疲労の回復を図った後、南関東競馬で始動する予定です。
なお、新たな預託先は大井・坂井英光厩舎を予定しています。「パトロールを確認しても、ジョッキーがコメントしているように右のハミが利かず、制御不能の走りになる場面がありました。遠征による競馬も影響したのでしょうし、返し馬からもうそういった状態だったことを考えると、スライドによって今回トレセン在厩期間が長くなったことも要因のひとつと考えられます。馬体や脚元に異常はなくホッとしましたが、不甲斐ない内容の競馬をさせてしまい申し訳ありません。現在パウオレの出走馬決定賞金は2,400万。重賞やリステッドでは賞金的に厳しく、OP競走だと今回のように節が足らずで使いたいところを使えない状況にあります。直近だと年明けに1/19(日)中山・ジャニュアリーS(ダ1200m)は組まれていますが、7節ではおそらくボーダーを下回るでしょう。年齢的なことも踏まえてクラブ側と協議し、ここで地方競馬に移籍させるのが最善なタイミングではとの結論に至りました。南関東でもA級に格付けされるものの、競馬場への輸送時間は短めであったり、環境の面でいろいろとまた違いますからね。メンタル面さえ立ち直れば、まだまだ十分やれる力はある馬。思い入れのあるパウオレが自厩舎を離れることは寂しい限りですが、新天地でもうひと頑張りしてくれることを心より願っております」(嘉藤貴行調教師)
パウオレちゃんの転厩が決定しています。JRAの登録を抹消し、今後は大井競馬所属として走っていくとのこと。長らくお世話になってきた嘉藤先生&厩舎スタッフのみなさまとはこれでお別れになります👋 嘉藤厩舎に関しては、既デビュー馬の転厩という難しいシチュエーションの中、快くパウオレを受け入れてくださっただけでなく、とても大切に扱っていただきました。その上、心身ともに難しいところのあった彼女が4つもの勝ち星をあげることができたのは、ひとえに嘉藤厩舎のおかげで、転厩を経て彼女の運命が良い方向へと明確に変化しました。心からの感謝の気持ちでいっぱいです。オープン馬の移籍ということで、陣営の決断も簡単ではなかったと思いますし、本馬に対する思い入れの強さは嘉藤先生から直接お伺いしたこともありました。自分的にも"推し厩舎"からの移籍はセンチメンタルな思いがありますし、なによりパウオレちゃん自身がめちゃくちゃ寂しいはず。でも、本馬のためを思って南関東へ送り出していただいたので、なんとか今後の活躍で恩返しできることを願ってやみません🌈
新しくお世話になる坂井英光先生、厩舎スタッフのみなさま、パウオレを何卒よろしくお願い申し上げます。なかなか気難しいレディでございますが、けっこうツンデレだったりもするので、うまくご機嫌をとっていただけたらありがたいです(*・ω・)ノ
現役競走馬としての延長戦、おかわりの第2ラウンド。なんとかもう一花、色鮮やかに大輪を咲かせてくれたらうれしいな🌺 南関東での活躍を手土産に、胸を張って"期待の繁殖牝馬"として北海道に戻ろうぜ! とにかく無事に、健やかに。新たな環境で大変かもだけど、心機一転気持ち新たにがんばってね🪽
ラブリアージェ
牝[B1]ノルマンディーOC
サンコウ牧場 生産馬
NAR船橋・佐藤裕太厩舎
父:アグネスデジタル
母:ラブユー
2024/12/19 (船橋競馬場) 馬体重:513kg
★12/19(木)船橋・クイーンズオーディション クイーン賞TRB1以下選抜牝馬(ダ1600m・牝)笹川翼騎手 結果:優勝「今日はありがとうございました。今回初めて乗せていただきましたが、競馬が上手そうな印象があったのでスムーズに乗りたいなと思っていました。スタートが決まったので外三番手を行ってもよかったのですが…。他の馬も主張してきましたし、ここは無理に付き合わなくていいかなと、馬の力を信用して好位のインコースから運んでいます。道中の手応えのわりに3、4コーナーでは少し動けなかったものの、直線に入ってからはしっかり反応してくれました。このまま重賞なら相手もまた強くなりますが、この馬も勢いがありますからね。頑張ってほしいです」(笹川翼騎手)
2024/12/13 (船橋競馬場)
「現在はダク1400m、キャンターを3000mのメニューで調整しています。15日(日)に最終追い切りを実施する予定で、半マイル51秒前後のところを馬なり程度で上がって来れればいいかなと考えているところ。引き続きいいコンディションを保てており、この雰囲気なら来週のレースも楽しみです。再度の距離延長もこれまでも柔軟に対応してくれていますし、船橋の1600mも射程圏内のはず。さすがに相手関係も強くなるぶん、楽勝とまではとはいかないでしょうが、充実一途の今なら恥ずかしい競馬はしないと思っていますよ。来週12/19(木)船橋・クイーンズオーディション B1以下選抜牝馬(ダ1600m・牝)に笹川翼騎手で投票予定です」(佐藤裕太調教師)
パウオレちゃんの同期、ラブリアージェが3連勝を飾りました!! しかもこの素敵な名前のレースは交流競走・クイーン賞のトライアルでもあり、競走の格としても準重賞🏆 すごい、すごすぎるよラブリアちゃん🫶 激しい消耗戦をタフに抜け出した勝ち方も素晴らしかったですし、前走までの主戦・森泰斗ジョッキーからバトンを受け継いだ笹川翼ジョッキーも素晴らしいナビゲートを魅せてくれました🏇 このレースを迎える前の2連勝はいずれも逃げて突き放す内容だったものの、この日は好位のイン。キックバックをまともに食らいがちなラチ沿いで、他馬に揉まれながらの競馬になりましたが、そんなポジションでも彼女はイヤイヤすることなく、逆に距離ロスのないイン突きのメリットを存分に活かすことができた印象✨ いやもうね、船橋移籍後は月1ペースでコンスタントに出走を続けながら、まさに充実一途といった感じで言うことないです。 パウオレちゃん共々、脚元に気をつけながら健やかに過ごしていってくれることを願うばかり。兎にも角にも、クイーンズオーディション優勝おめでとう🍾 …そのうちちょっと『ラブリアージェ vs パウオレ』が実現する可能性も浮上してきた気がするけど、複雑な気分すぎるのでそれは勘弁願いたひ🙏
それではまた!
me ke aloha pumehana
※このブログではローレルクラブ・ターファイトクラブのホームページ掲載情報から転載許可をいただき記事にしています
また、ノルマンディーオーナーズクラブについてはクラブに事前連絡を行い、ホームページ掲載情報を一部引用させていただいております