NOC北海道組の最新近況が届いています
骨折療養中のアステルカーラをはじめ、馴致・育成中の1歳馬たちについて触れていきますね✋
アステルカーラ
3歳 牝［1勝C］NOC
丸村村下ファーム 生産馬
美浦・岩戸孝樹厩舎
父：カレンブラックヒル
母：サニーヘイロー
2021/11/30（オカダスタッド）馬体重:463
現在はパドック放牧をおこなっています。担当者は「この中間に患部のレントゲン検査をおこない、獣医の許可が下りたことから、今月下旬よりパドック放牧を開始しました。冬の間しばらくは現状の生活になるため、引き続き体調管理にも気を配っていきます」と話していました。
6月13日から始まったカーラの長い長い療養生活💊
その間ずっと舎飼が続いていたわけですが、ようやくパドック放牧の許可が出ました！
半年くらいにわたって基本的に厩舎の外に出られなかったわけで、仮にこれがもし自分だったらと思うと、ストレスでマジおかしくなりそう💧笑
それなのにカーラは暴れたり食欲が落ちたりすることもなく元気に過ごしてくれていたそうで、本当に頭が下がります🐴
外の新鮮な空気を吸えるようになってよかったね✨
ここんとこ北海道では雪が降る日も増えているみたいだから、もしかしたら「わぁー！寒いよー！！」ってなってしまうかしら(･∀･)
パドックでも馬房でも、変わらずにリラックスして過ごしてもらいたいものです
引き続きお大事にしてください🤙
キタサンメジャー20
1歳 牡［育成］NOC
村田牧場 生産馬
美浦・高木登厩舎予定
父：ヘニーヒューズ
母：キタサンメジャー
2021/11/30（ノルマンディーファーム）馬体重:490
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本（ハッキング）のメニューで調整しています。
担当者は「左トモ蹄の砂のぼりの症状が改善したため、今月中旬より騎乗調教を再開しました。当然ながらまだ後躯に力が付いておらず、ハミに頼った走りになっていますが、口向きや気性面は特に問題ありません。背腰にいくらか疲労が感じられるものの、今が踏ん張りどころだと思うので、このまま緩めずにしっかり負荷を掛けて乗っていく予定です」と話していました。
砂のぼりが治っててよかったぜ💊
気性面に問題がないというのも心強いです！
馴致もクリア済だから、これからはもうどんどん乗り込んでいくのみ🤙
坂路を連日バンバン駆け上がって、基礎体力もスピードもしっかり養っていってほしいな(´ｰ｀)
ギャラクシーセレブ20
1歳 牡［育成］NOC
岡田スタッド 生産馬
栗東・杉山晴紀厩舎予定
父：エイシンフラッシュ
母：ギャラクシーセレブ
2021/11/30（ノルマンディーファーム）馬体重:445
現在は夜間放牧をおこなっています。
担当者は「両トモ繋部の皮膚炎も完治し、夜間放牧へ移行して馴致開始のタイミングを見ていましたが、この中間は歯の炎症により左の頬がやや腫れています。飼い葉食いへの影響はほぼなくなりましたが、心持ち触診痛があるため、もう少し様子を見てから馴致を立ち上げる予定です」と話していました。
ケイクンが治ったと思ったら、今度は歯の炎症に悩まされてるんだって🦷
なかなか順調にいきませんね⤵︎
しかもこの仔はまだ馴致も始まってないわけで、いきなりゲートを出なくて大きく出遅れてしまったような感じです
でもさ、これくらい後々いくらでも取り戻せるから気にしなくて大丈夫！！
今は夜間放牧でしっかり自主トレしとこうか📣
あと、歯のケアはめちゃくちゃ大事よ（￣+ー￣）
ハートオブスワロー20
1歳 牡［育成］NOC
村下農場 生産馬
美浦・池上昌和厩舎予定
父：ラブリーデイ
母：ハートオブスワロー
2021/11/30（ノルマンディーファーム）馬体重:451
現在は夜間放牧と並行して馴致をおこなっています。
担当者は「腹帯には抵抗ないようですが、少し怖がりの一面が見られるため、馴致は慎重に進めています。ただ、納得してしまえば何事も問題ないレベル。今は馬場と坂路で脚慣らしをおこなっている最終段階になり、物見も許容範囲内といったところなので、来月上旬からはグループ調教へ移行する予定です。この1ヶ月で馬体重は思った以上に増えてきてくれました」と話していました。
ちょっぴり怖がりさんなのか(・Д・)
でも最初のうちなんて未知のものばかりだしね、いろいろ疑心暗鬼になるのもわかる✋
大抵そのうち何とも思わなくなったりするものだから、がんばって乗り越えてね！！
馬体重増えてきてるところは地味に好材料⤴︎
プラージュ20
1歳 牝［育成］NOC
ハシモトファーム 生産馬
栗東・奥村豊厩舎予定
父：ルーラーシップ
母：プラージュ
2021/11/30（ノルマンディーファーム）馬体重:451
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本（ハッキング）のメニューで調整しています。
担当者は「馴致スタッフからバトンタッチして、今月上旬より本格的な調教をスタートさせました。事前に聞いていたように乗りやすいですし、クッションの利いたフットワークで、走りからは芝向きの印象。気性面と血統面からは距離の融通も利きそうです。このまま大きなアクシデントもなく、順調に育って欲しいと思います」と話していました。
ウチのNOC 1歳馬4頭の中ではこの仔が一番順調にきてくれています✨
自分がルーラーシップ産駒に出資するのはかなり久々で、ルーラー初年度世代の2014年産馬インヘリットデール＆ビートマッチ以来のこと🐴
両馬ともプラージュ20と同じく牝馬なのですが、あの世代は全体でも彼女たちオンリーという少数出資でした
その貴重な2頭が揃って活躍してくれたので、自分にとって今なおとても印象深い存在❤︎
本馬とは適性的にも似ている感じですし、性別も一緒ですから、出資を決めた際には上記2頭のことはやっぱり強く意識した感じです🐴
結局あれ以来ルーラーシップの仔には出資してこなかったので、サンプルこそめっちゃ少ないですが…そんなこんなで個人的にルーラー産駒との相性は悪くないと思っていたり(･∀･)
この先もケガや病気に気をつけて、健やかに元気いっぱい成長していってね！
↑ウチのルーラーっ仔OGたちの成績です
プラージュ20の大活躍も期待してる🏄♀️
それではまた！
me ke aloha pumehana
※このブログではローレルクラブ・ターファイトクラブのホームページ掲載情報から転載許可をいただき記事にしています
また、ノルマンディーオーナーズクラブについてはクラブに事前連絡を行い、ホームページ掲載情報を一部引用させていただいております
