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一口クラブライフ✳︎ログ

やっと勝てましたー泣

一挙5頭が出走してくれた先週末🐴

 

ウチの厩舎としては昨年8月11日(シングルアップ/フェニックス賞)以来およそ1年ぶりとなる勝ち星を2歳馬アメージングサンが挙げてくれました!!

もちろんこれが2019年の初勝利でもあり、長いあいだ勝ち星に見放されていた自分にとって、本当に待ちわびた歓喜の瞬間でした✨

 

このレースまで43連敗中という泥沼で、これだけ負けが続くと「もしかしたらこの先ずっと勝てないんじゃ…」って思ってくるものです

ポジティブなのが数少ない取り柄のくせして、さすがに最近はめっきり自信喪失中だったんです( ´_ゝ`)

ここ最近は、レースを見ていても愛馬が勝ちきるイメージはまったく湧いてきませんでした笑

 

そんなんだったから、なおのこと勝てたことへの喜びが倍増した感じがします⤴︎⤴︎

マジありがとうアメージング!!!!

 

 

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アメージングサン

2歳 牡[オープン]
美浦・奥村武厩舎
父:ロードカナロア
母:アメージングムーン

 

2019/07/29

7月28日(日) 札幌1R・2歳未勝利・芝1200m・7頭立1枠1番にC.ルメール54.0kg・馬体重456kg(-2)で出走して、タイム*1分9秒1(良)で2着馬に5馬身差で優勝しました。*2012年に母アメージングムーンがマークした2歳コースレコードを0.4秒更新しました。

ルメール騎手「とても真面目だから私の指示をよく聞いてくれるので乗りやすい馬です。内枠だったから少し出したけど、ハナになってしまったので、物見をしながら走っていたね。けれど、この前みたいにブレーキをかける事はなかったし、ハミをしっかり取っていたので問題はなかったよ。お母さんのレコードを超えたと聞いたけど、スピードがあるから、同じようにこの距離があっていると思うね」

 

行き脚一息で集中力に欠けた追走となったデビュー戦から一転、この日は五分のスタートを決めると二の脚を効かせて楽にハナを切ります

最終コーナーでは後続との差を徐々に広げながら直線に入ると、あとは突き放す一方!

逃げて上がり最速、それもレコードタイムというオマケ付きで見事初勝利を飾ってくれています٩( ᐛ )و

『お母さんのレコードタイムを息子が更新する』という素敵すぎるドラマには本当に感動させてもらいました✨泣

ルメール騎手も素晴らしいエスコートありがとうございます!!

二度目の騎乗ということもあり、もう完全に手の内に入れた感じのナイス騎乗でした⤴︎

生産の村田牧場さん、ここまで育ててもらった奥村先生&厩舎のみなさま、基礎をしっかり作っていただいたジョイナスファームさん、この仔に関係したすべてのみなさまにお礼の気持ちを伝えたいです(´ー`)/

今後のローテーションはこれから検討とのことですが、早い時期に一つ勝てたことで余裕をもって次走以降に臨んでいけそうですねー

まずは上がりの状態に問題ありませんように…!!

そして、11月には去年ウチのシングルアップが勝てなかった京王杯2歳ステークスへと駒を進めてくれたら最高です⤴︎

お疲れさま、アメージング🐴✨

初勝利おめでとう!!!!

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アルモニカ

4歳 牝[2勝クラス]
栗東西村真幸厩舎
父:ロードカナロア
母:アフリカンピアノ

 

2019.07.29 レース結果

7/27(土) 小倉10R 由布院特別〔芝1,200m・14頭〕4着[3人気]

まずまずのスタートからハナへ立って後続馬を従えます。そのまま最後の直線に差し掛かり、粘り込みを図りますが、ゴール手前で力尽き4着でゴールしています。

福永祐一騎手「楽にハナに立つことが出来ましたし、その後も良い感じでレースを運ぶことが出来たと思います。これなら十分押し切ってくれると思いましたが、ゴール手前で脚が鈍ってしまいましたね。力みは見られませんでしたが、終始勝ち馬にプレッシャーをかけられたことで、馬にとっては苦しかったのかもしれません」

西村真幸調教師「輸送でやや馬体重は減ってしまいましたが、小倉に着いてからも普段と変わりない様子でしたので、競馬には影響ないレベルだったと思います。前回控えてチグハグな競馬でしたから、福永騎手にはこの馬のスピードを活かした競馬をしてほしいとオーダーしていました。その通りレースを運んでくれましたし、何とか凌いでほしいと思いましたが、ゴール手前で力尽きてしまいましたね。でも、力は出し切ってくれましたし、悔いのないレースをしてくれたと思います。この後は一旦トレセンへ戻り、馬の状態を確認したうえで、次走の予定を検討したいと考えています」

 

ふぁーーー(´・Д・)

目下調子は絶好調といった感じだったモニーでしたが、残念ながら勝てなかったです⤵︎

ジョッキーコメントにあるように、勝ち馬ジュランビルに終始ぴったりマークされていたのが厳しかったですね…!

番手から行ければ理想でしたが、内枠だったこともあり自ら逃げる形になってしまいました

それでも自分の競馬はできたと思いますし、ジュランビルと枠順が内外逆だったとしたら、もう少し際どい勝負に持ち込めた気もしてます(´ω`)

惜しくもゴール前で止まってしまい4着でしたけど、全然悲観する内容ではなかったなと⤴︎

この競馬を続けていければ近いうちにチャンスは必ず訪れるはずなので、今後もアルモニカらしい強気の競馬で攻めていってもらいたいです

モニー、輸送に競馬にお疲れさまー!

良いレースだったよ!!

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ヴァリアントジョイ

2歳 牡[未勝利]
美浦畠山吉宏厩舎
父:ウインバリアシオン
母:エプソムアイリス

 

2019/07/29

7月28日(日) 新潟3R・2歳未勝利・芝1600m・10頭立8枠9番に内田博幸54.0kg・馬体重460kg(-2)で出走して、タイム1分36秒7(良)で1.3秒差の9着でした。

内田騎手「まだ成長途上で背腰が緩い馬なので、前半から急かさないように行かせたよ。そんな状態だから、最後も追ってから一息でした。使いながら力を付けさせたいですね」

 

長い直線で鬼脚を披露する段取りを組んでいたヴァリくんでしたが、新潟の長い直線でいまいち弾けず…(´・ω・`)

4角順位のままブービーでゴールに流れ込んでいます

新馬戦で見せた『コーナーで前に取りつく脚』が今回は不発に終わり、イマイチだった調教の動きそのままに、ほとんど見どころのないままレースを終えました⤵︎

ここ二戦でハッキリしたのは『まだまだ緩くて完成途上』だということ!

それを頭では理解しているつもりでも、心のどこかで「レースに行けばちゃんと走れる馬」っていう風に自分は都合よく考えてしまっていたので反省しています

使いつつ成長を促していければそれが一番ベストだとは思うのですが、長距離輸送も続きましたし、ここらで一度放牧に出してリフレッシュさせるのも必要かもしれません

ヴァリくんは類まれな精神力とタフさの持ち主なので、その特長を活かし今後は走る度に着順を上げていければいいですね⤴︎

少しずつ力をつけていって、彼らしい走りを披露できる日の到来を楽しみに待ってます(・∀・)

 


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ベストデイエヴァ

3歳 牝[未勝利]
美浦・深山雅史厩舎
父:ゼンノロブロイ
母:モーディッシュ

 

2019/07/29

7月28日(日) 新潟7R・3歳未勝利・芝1800m・14頭立4枠6番に▲山田敬士51.0kg・馬体重436kg(-8)で出走して、タイム1分47秒8(良)で1.8秒差の14着でした。

山田騎手「すいません。やっぱりスタートでビビりなところが出てしまい、外にも逃げていました。その後の走りは悪くないのですが…。申し訳ありません」

深山師「スタートだけなんですよね。経験を積みながら改善するとは思うのですが…。ゲート再試験を含めて出走停止の制裁です。稽古では動けるようになり能力は感じるだけに残念です」

 

[以下はレース後のJRA発表]

ベストデイエヴァー号は,発進不良〔外側に逃避〕。
ベストデイエヴァー号は,令和元年7月29日から令和元年8月18日まで出走停止。停止期間の満了後に発走調教再審査。
ベストデイエヴァー号は,「3走成績による出走制限」のため,令和元年9月28日まで平地競走に出走できない。

 

エヴァーーーー(;ω;)

ゲート練習すっごくがんばったのに…

いっぱい練習したのに…

めっちゃ出遅れちゃった!!!!

でもね、最後まで投げ出さないで一生懸命走ってきたのちゃんと見えてたよ!

あんな離されてポツンしてたのに、実質単走で上がり35.4の脚を使えたとか、ものすごく褒めてあげたいわ✨

勝ち負けは無理だとしても、五分に出て35.4で上がって来れたんだとしたら少なくとも8着には入ってた計算もできるわけで…つくづくスタートが悔やまれます泣

レース後にはJRAからエヴァー関連の出走停止アナウンスが嫌がらせかってくらい届きました(´・Д・)」

残念ながらこれでスリーアウトになっちゃいましたね…つらい。

これで引退なんかなー? 抹消!?

いっそのこと、ここは思いきって故郷の東北・岩手競馬への再ファンドとかいかがですか??

ワールドファーム様、どうかご検討よろしくお願い致します(つД`)ノ

 


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シングルアップ

3歳 牡[3勝クラス]
栗東・寺島良厩舎
父:キンシャサノキセキ
母:ラフアップ

 

2019.07.29 レース結果

7/28(日) 小倉11R 佐世保ステークス〔芝1,200m・17頭〕13着[8人気]

今回もパドックから返し馬を行うまでパシュファイヤーを着用しました。まずまずのスタートを決めますが、行き脚が付かず最後方まで下がってしまいます。そのままの位置で最後の直線に差し掛かり、懸命に追われますが、上位馬を捉えきるほどの脚は見られず13着でレースを終えています。

松山弘平騎手「以前は返し馬を行った際、なかなか制御が利かずに止まってくれませんでしたが、今回はコントロールが利く様になり、普通に返し馬を行うことが出来ました。スタートが決まれば好位でレースをしようと考えていましたが、ゲートを五分に出たものの、流れに乗っていくことが出来ず、後方まで下がってしまいました。二の脚はそこまで速い方ではありませんが、開幕週の馬場でスピード競馬となると余計について行くので精一杯でした。勝ち馬と同じ位置にいましたが、瞬発力勝負だと分が悪かったですね。今のシングルアップの持ち味を活かすのであれば、1,400mから1,600mぐらいの距離で、好位で長く脚を使うような競馬が理想だと思います。気性が大人になってきましたし、高い素質を持っている馬なので、条件さえ嵌ればもっとやれて良いと思います」

寺島良調教師「実績のある小倉で変わり身を期待しましたが、全くついて行けなかったですね。小脚が使えないので、頭数が揃ってペースが速くなると、どうしても追走で一杯になってしまいますから、現状はもう少し距離がある方が良いかもしれません。ジョッキーが言っていたように、折り合いが付くようになった今なら、もう少し距離を延ばしても問題ないと思います。今後についてはトレセンに戻ってから検討したいと思いますが、夏場はあまり良い番組がありませんし、無理せず秋に備える方向で考えています」

 

昨日は彼が本領発揮する日ではなかったみたいです(・∀・)

これでひとまず放牧みたいですね!

まったく見せ場なかったけど、まったく行き脚つかなかったけど、これで君を諦めたりしない⤴︎

ただ激走する日が昨日じゃなかったってだけです!!

こんな大敗続きなのにこんなこと言い続けるとか「懲りずに強がり言っちゃってるわ」って思われることはわかってます

だって実際、8割方強がりなので笑

それでも見放せないのはアップが自分にとっては大切な愛馬の一頭だからですし、いつかアップ馬券で悶絶するくらいのヤバイ大穴とってやります( ´_ゝ`)

あ、距離延長するなら馬体もうちょいダイエットしなきゃね!!

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それではまた!
me ke aloha pumehana

 


※このブログではローレルクラブならびにシルクホースクラブのホームページ掲載情報から転載許可をいただき記事にしています
また、ノルマンディーオーナーズクラブについてはクラブに事前連絡を行いホームページ掲載情報を一部引用させていただいております

 

※2019年3月27日以前の過去記事については、お手数ではございますが旧ブログリンクからご覧ください
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