デビュー戦は7着
土曜日のレースにシルクHCの出資馬ハーモニクスが出走しました🐴
ハーモニクスにとって待ちに待ったデビュー戦でしたが、好スタートを決めたものの伸びあぐねてしまい、7着でレースを終えています
3歳 牝[新馬]
美浦・武市康男厩舎
父:キンシャサノキセキ
母:アコースティクス
2020.03.09 レース結果
3/7(土) 中山1R 3歳未勝利〔D1,200m・16頭〕7着[6人気]
外枠から五分のスタートを決めて、好位の内目に取り付きます。直線に入ってからもジリジリ脚を使って、デビュー戦は5着馬と0.2秒差の7着で終えています。
武市康男調教師「既走馬が相手でしたから、正直流れに乗りきれるかどうか不安でしたが、スタートを決めて促していくと、好位を取れましたね。良馬場で前半の3ハロンが34.4秒と言うことを考えれば、平均ペースだと思いますし、初戦から今日の流れで前に付けることが出来たのは大きな収穫です。また、津村騎手に話を聞くと『道中の雰囲気は良かったです。ただ、直線に向いて追い出してから物足りないですね。もっと脚を使えそうなのですが、経験の差なのか思ったより弾けなかったです。距離はもう1ハロン有っても大丈夫そうですよ』と答えてくれました。調教でも手応えの割に少しダラっと走るところがありますし、この馬の課題となっている部分が出てしまった感じですね。とは言え、今日はそれなりに上がりの速い競馬で、その中でも最後まで頑張ってくれていると思います。骨折経験もありますので、まずはトレセンに戻って馬体を良く確認させていただくことと、この中間は飼い葉食いが安定していませんでしたから、レースを使ってその点がどう変化するかを重点的に見てから、今後の予定を決めさせていただきます」
1番最後に枠入りできる15番枠を引いた幸運もあり、ハーモニクスは好スタート好ダッシュを見せ、先団で流れに乗ることに成功しました!
4角では最内を突き、距離ロスを最小限に抑えたものの、直線で伸びることができず、そのまま流れ込んでの7着入線となっています🐴
個人的に今回は「掲示板が目標」だと思っていて、「メンバーレベルを考えると、もしここで二桁着順に終わるようであれば相当厳しくなる」というある種の覚悟も持ちながらのレース観戦でした
ハーモニクスは脚元の問題もあり、調整が難しい部分もありますから、特に掲示板での次走優先権は是が非でも取りたいと思っていたんですよね✋
結果的に掲示板外となってしまったので、それはすごく残念ではありましたが、既走馬と一緒のレースでひとまず入着という及第点の結果を残してくれてホッとしています!
勝ち馬とは1.4秒差と離されてしまいましたし、もう少し上位馬に喰らい付いてほしかった部分もあります
ただ、骨折によりデビュー予定が大幅に遅れてしまったハーモニクスがまずは無事デビューを迎えたこと、そして実際の競馬の流れにもしっかり乗れたというのは本当になによりだと思っていますし、彼女には「お疲れさま!!よくがんばったね⤴︎」と言って撫でてあげたい✨
勝ち上がりに向けて、まずは今後もある程度コンスタントに出走を重ねていくことが大前提となるでしょう
次走権利や脚元の問題などもあって簡単じゃない部分も多々あることは承知してますが、どうか武市先生には少しでも多くのレースに出走していけるようマネージメントをお願いしたいです🙏
追ってキレないタイプというのは明白なので、今後はこの仔の強みが何なのか、そしてどうすればそれを活かしていけるのか模索していかないといけないですね(・∀・)
このまま終わる馬じゃないと思っているし、夏頃には良い結果をゲットできていると信じ応援していきます📣
それではまた!
me ke aloha pumehana
※このブログではローレルクラブならびにシルクホースクラブのホームページ掲載情報から転載許可をいただき記事にしています
また、ノルマンディーオーナーズクラブについてはクラブに事前連絡を行いホームページ掲載情報を一部引用させていただいております
※2019年3月27日以前の過去記事については、お手数ではございますが旧ブログリンクからご覧ください
旧ブログ(ココログ) → sting like bee