先週のオークスではノルマンディーOCのデアリングタクトが力強い脚で差し切り勝ち!
無敗の二冠馬として歴史に名を刻みました✨
クラブ・厩舎関係者さま、出資会員のみなさま、本当におめでとうございます(´ー`)
オークスの前にはローレルクラブのアビームが昇級初戦にも関わらずフリーウェイステークスを快勝⤴︎
見事な連勝で3勝クラスを卒業→オープン入りを果たしています
さらには出資馬ウーマンインレッド19の半兄ライオンボスが得意の新潟千直に出走🐴
重い斤量にも屈せず勝利し、さすがは『ミスター千直』というところを見せてくれました!!
胸を痛めるニュースとしては、デビューを目指して調整されていた佐藤牧場さんの至宝であるオグリキャップ血脈・ミンナノヒーローくんが跛行→頓挫してしまったとの情報が…
ただただ快方に向かうことを願うばかりです(´・ω・`)
はじめに触れた今年のオークスでは1〜3着を岡田ファミリーのクラブ馬たちが独占しました…!!
ディープとキンカメが相次いで旅立ち、群雄割拠の時代を迎えている種牡馬界だけでなく、競馬界全体として見ても新たな時代に突入してきた感がありますね(・Д・)
自分としても今後、貫くべきところはブレずに貫きつつも、変化すべきところは柔軟に対応していきたいです✋
物事の流れや本質を見極めるのは、一朝一夕で出来ることじゃなくてすごく難しいものですが(・∀・)
それでは育成馬2頭の近況を!
ジョディーズマロン (ジョディーズロマン18)
2歳 牡[新馬]ローレルC
栗東・北出成人厩舎予定
父:ディスクリートキャット
母:ジョディーズロマン
2020/05/26
この中間は屋内ダートコース2400mと屋外ダートコース2400mを18秒ペースのキャンター調教を行なっています。尚、本馬は検疫馬房の都合により、函館競馬場内・北出厩舎への入厩は6月5日(金)になりました。
パッショーネ代表「万ハックではなくキャンターでの調教を行なっているのは、ハッキングで一歩一歩の動作をしっかりと行なう事での体力強化によりも、速度の速いキャンターでの心肺機能の充実を目的にしているからです。施設がその日の調教方向を取決めているため、ひとつのコースだけだと同じ回りしか調教が出来ませんが、屋内と屋外のふたつを使用する事で左右両回りともに走る事が出来ます。左右両方の走りのバランスを整えながら、さらにはコース間の移動を経る事でインターバル調教にもなりますので、心肺動作のアップダウンをさせて呼吸器系を鍛えています」
パッショーネさんによる調教レクチャーは今週も内容もりだくさん( ´_ゝ`)
彼が日々逞しく成長していくために、よく手を掛けていただいて大変ありがたいです✨
マロンくんの函館入厩日はちょっぴり後ろにズレましたが、引き続き順調に調整が進んでいますし、函館に入ってからウッドコースでどんな走りを見せてくれるのか今から楽しみ!
マロン、北出先生に近々また会えるといいね٩( ᐛ )و
フロムディスタンス (ハーランズルビー18)
2歳 牡[新馬]ローレルC
美浦・大竹正博厩舎予定
父:ヘニーヒューズ
母:ハーランズルビー
2020/05/26
この中間はロンギ場にて軽めの騎乗運動を行なっています。尚、本馬の父ヘニーヒューズ産駒で村田牧場生産馬のアヴォンリー号が4歳以上1勝クラス(5月24日・新潟9R・D1200m)で2勝目を挙げました。
ファンタストクラブスタッフ「熱発による休養中も飼葉食いが落ちる事はなかったので、身体が少し立派になっています。入念な基礎運動で汗を掻かせて、身体を引き締めてから馬場入りを再開する予定です。運動を行なっても体調に変化はありませんから、もう大丈夫でしょう」
ウイルス性の微熱も完全におさまり、ロムくんの騎乗運動が再開されたという喜ばしいニュース!
少しお休みしていたことでぽっちゃりロムくんになってしまったようですが、気温も上昇して汗取りもしやすくなってきていますし、これから徐々に負荷を高めていくことで太め残りも解消されていくでしょう(´ω`)
育成の過程ではどうしたって何かしらの問題はでてくるわけで、それらを一つ一つクリアしていく必要があります
デビューへ向けてリスタート、これから先はできるだけノンストップで行きたいですね⤴︎
それではまた!
me ke aloha pumehana
※このブログではローレルクラブならびにシルクホースクラブのホームページ掲載情報から転載許可をいただき記事にしています
また、ノルマンディーオーナーズクラブについてはクラブに事前連絡を行いホームページ掲載情報を一部引用させていただいております
※2019年3月27日以前の過去記事については、お手数ではございますが旧ブログリンクからご覧ください
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