滞ってしまっていた先週木曜〜金曜の出資馬近況について書いていきます🐴
↓木曜更新分
ダンケシェーン
4歳 牡[1000万下]
栗東・昆貢厩舎
父:ヘニーヒューズ
母:ゼフィランサス
2019/04/22
助手・5月8日(水)栗坂良1回・4F54.6-39.1-25.9-13.4(馬なり余力)
アルパーシャン(古馬500万)叩一杯に0.5秒先行0.1秒先着上籠助手「前走後から良い意味で精神的にピリッとした面が出てきました。左右のボディバランスが崩れていないから、以前あったような蹄球を痛めるようなこともないし、硬さも出ていません。身体はシュッとして見え、とても順調に調整できています」
前走のがんばりで去勢危機を免れたダンちゃんですが、ここのところ馬体面も精神面も良い状態みたい⤴︎⤴︎
これまで戦ってきたメンツを考えると、少なくとも一つ上のクラスにはいないといけないポテンシャルを持っているはず!
ダンケシェーンの場合、特に精神面の危うさと出遅れグセが彼の出世を妨げていますが、前走で見せてくれた良い兆しが本物であることを願いたいですね( ´_ゝ`)
4歳 牝[1000万下]
栗東・西村真幸厩舎
父:ロードカナロア
母:アフリカンピアノ
2019.05.09 近況
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:8日にCWコースで追い切り
助手 5/8 栗CW 良 一杯に追う
83.6 66.5 52.4 39.6 12.0 [7]次走予定:京都5月26日 御池特別
西村真幸調教師「8日にCWコースで追い切りました。終い重点で脚を伸ばすように指示を出していましたが、追い出してからの反応は良かったですよ。牧場からとても良い状態でこちらに戻ってきたので、調教を開始した後もすこぶる順調に進められています。前回出走を取り消した経緯もありますし、気を引き締めて仕上げていきたいと思います」
帰厩一発目の追い切りはCWで終い12.0と良い伸びを見せてくれました✨
この後、日曜にもEコースで15-15を乗られていて、復帰戦に向けた入念なトレーニングを積んでいます
かなり休みが長くなってしまったことで、実戦に行った際のブランクの影響が危惧されますが、調教の内容を見る限りはすこぶる順調にきてる感じ⤴︎
今日の追い切りも楽しみです(´ω`)
↓金曜更新分
スティンライクビー
7歳 セン[1600万下]
美浦・竹内正洋厩舎
父:キンシャサノキセキ
母:モーディッシュ
2019/05/10
引き続きパドック放牧で静養しています。
パワーホースレーシングスタッフ「雨の日にパドック放牧の替わりに屋内で運動させようと跨ったところ、腰を落としてから伸び上がったので騎乗を中止したということがありました。そこまで背腰が痛んでいる様子ではないのですが、ここまでの反応を示したのは初めてのことでしたので、びっくりしましたね。先生に報告して長めにゆっくりさせることになりましたが、だいぶ落ち着きましたので、来週あたりから軽めに乗り進めていこうと思っています」
ビーさん、なんだか不機嫌モード…!!
でもこれは「自分の体は自分が一番わかるから!もう少しほっといてよ」というビーの意思表示だったんだと思います(・∀・)
もう7歳の大ベテランですが、大事に使われているのでまだまだ老け込むタイミングじゃありません
写真を見てもさすがの馬体で歴戦の古馬オーラを存分に放っていますから、もう少しゆったりしながら8月の新潟開催に備えていってもらいましょう✨
インヘリットデール
5歳 牝[1000万下]
栗東・高野友和厩舎
父:ルーラーシップ
母:フサイチエアデール
2019.05.10 近況
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒
次走予定:第3回阪神開催
厩舎長「坂路で15-15までペースを上げた後も順調に進められています。脚元の状態は変わりありませんし、良いコンディションを保っていますよ。このまま変わりなければ次の阪神開催で復帰させたいとのことですので、乗り込みながら帰厩に備えていきたいと思います。馬体重は496kgです」
次回阪神開催での復帰がアナウンスされました🐴
放牧中にひと頓挫ありましたが、その後はしっかりと状態を上げてきてくれてます⤴︎
馬体重もここ数週間490kg台で推移していますし、トレセンに入って課されることになるであろう高野厩舎名物の坂路2本追いに向けて、着々と準備が整っていますね(´ー`)/
ローレルジェイド
3歳 牡[未勝利]
美浦・斎藤誠厩舎
父:ロードカナロア
母:ネネグース
2019/05/10
茨城県の松風馬事センターに到着後は角馬場で軽めの騎乗運動を行なっています。
松風馬事センタースタッフ「やはり気性面は変わらずで、競馬上がりといった雰囲気ではないのですが、幸い身体の問題は蹄を含めて何もありませんので、しっかり調整していきたいと思います」
ジェイドはレースを走ったあとも何も変わらずおっとりしてるみたいです笑
こんな性格なので、思いきって次走は距離延長してみてもおもしろいかも!!
蹄も悪化していないようですし、放牧中にあまり緩めることなく調整を進められるといいですね
セレーネワルツ
3歳 牝[未勝利]
栗東・鈴木孝志厩舎
父:アドマイヤムーン
母:テネシーワルツ
2019/5/10(栗東トレセン)
山岡トレセンで順調に調整され、本日10日(金)に帰厩しました。
「短期間であったのでガラリと大きな変化が感じられるわけではないですが、それでもフレッシュさは感じられます。帰厩時の計測で420kg。もう少し馬体重を増やしたかったのはありますが、2週間という期間を考えたのなら贅沢はいえません。この後はこちらで乗り込み、月末には函館に移動する予定です」(鈴木孝志調教師)
今回は早々に厩舎に戻していただけたことで、セレーネは初めてトレセンでじっくり乗り込まれることになります(´ー`)
鈴木先生には以前このブログで苦言を呈してしまいましたが、それをお詫びするとともに感謝の気持ちをお伝えしたいです…!!
減った馬体は帰厩時で420kgとほとんど戻っていませんし、この後に函館への移動も控えていますから難しい調整を余儀なくされると思います(^-^;
そんな中でもなんとか良い状態で函館に向かえるよう、厩舎のみなさま何卒よろしくお願いします✨
それではまた!
me ke aloha pumehana
※このブログではローレルクラブならびにシルクホースクラブのホームページ掲載情報から転載許可をいただき記事にしています
また、ノルマンディーオーナーズクラブについてはクラブに事前連絡を行いホームページ掲載情報を一部引用させていただいております
※2019年3月27日以前の過去記事については、お手数ではございますが旧ブログリンクからご覧ください
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