覆面女子
無念の骨折からの再起を目指すモンストルオーソのショートムービーを作りました!
空いた時間を利用してパパッと作ったやつなので、ちょっと雑な仕上がりですが(・∀・)
モンストルオーソのショートムービーを作ってみました
— あまーに (@slbee_pareja) 2019年12月15日
復活待ってるよ!!!!#モンストルオーソ #ノルマンディー#佐藤裕太厩舎#フリオーソ pic.twitter.com/eHaUeZ2srT
復帰戦は順調にいけば6月くらいになると思います
しばらくは北海道でゆっくり静養して、元気な姿で
戻ってきてもらいたいものです💊✨
ちなみに来年はツアーに参加した際など、ダイジェストムービー的なの作ってみようかなーなんてことを企んでいたりします笑
それでは、先週末に出走した2頭のレース結果と雑感を🐴
インヘリットデール
5歳 牝[2勝クラス]
栗東・高野友和厩舎
父:ルーラーシップ
母:フサイチエアデール
12/14(土) 中京12R 中京日経賞〔芝1,400m・17頭〕4着[1人気]
引き続きブリンカー着用。返し馬までパシュファイヤーも装着。行き脚付かずに最後方からの競馬になります。直線向いて、大外から強烈な末脚を繰り出しますが、勝ち馬と0.1秒差の4着で終えています
北村友一騎手「今回はパドックから馬場入りまで、馬具を工夫してもらいましたが、あまり効果が無かったですね。なかなか前に進んでくれず、外へ外へと逃げようとして結局外ラチ沿いまで来てしまいました。またゲートですが、1歩目は出てくれたものの、2歩目からブレーキを掛けてしまい、最後方からの競馬になりました。直線では良い脚を使ってくれているのですが、難しさが解消されないですし、1度精神面をリフレッシュした方が良いと思います」
高野友和調教師「前走の反省を踏まえて、今回は返し馬を終えるところまでパシュファイヤーを着用しました。馬場入場の際に後ろ向きなところを見せたものの、前回よりはスムーズに返し馬に入っていくことが出来たので、少しは効果があったのかなと感じました。ゲートの出は互角でしたが、急に自分で突っ張って後ろまで下がってしまいましたね。でも、その後は流れに乗っていけましたし、最後の直線も良い脚で伸びてくれましたから、スタートしてそのまま流れに乗っていたら、十分勝ち負けになっていたはずです。レース前日にゲート練習を行った際は、出た後も止めることなく走っていただけに、レースで気難しいところが邪魔をしていますね。走りに対して後ろ向きなのであれば、道中は追走で一杯になるでしょうし、終いの脚もあそこまで伸びてこないと思います。引退期限の来年3月一杯まで時間はないですが、何とかもう一花咲かせられるように次走までに対策を練りたいと思います。状態をしっかり確認させていただいたうえで、今後の予定を検討させていただきます」
このところ気性面に難しさを出してしまうデールに対し、高野先生が持ってきた秘策は…
シングルアップに続きデールもマスクマンに転向ということで、ウチの厩舎2頭目のルチャドールが誕生しました🇲🇽
ただしホライゾネットはあくまで入場時のみ着用してレースの時には外していたので、ボラドール・ジュニアみたいな入場専用のオーバーマスクですね(←だからどうした)
さて、肝心のレースはというと今回またしても出遅れてしまい、かなり後方のポジションを追走することに💧
それでも4コーナーあたりでようやくエンジン点火!!
上がり33.1の鬼脚で追い込むも、前半のロスが大きく響き4着まで追い上げたところでゴール
あぁ、くやしいなーーくやしいよーーー
だって毎回消化不良のレースなんですもの(´Д` )
レース後は「もしかしたらこれで引退もありえるんじゃ…」って不安もよぎったけど、まだ現役は続行させる旨のコメントが出てたので安心しました!
デールが高野先生から大切に扱ってもらってるのは、競馬場での様子やトレセンの写真などからも伝わってきます⤴︎
そして今回のホライゾネットもそうですが、デール復活のためにいろいろ策を講じてくださってることもすごくよくわかるんですよ
だから、なおのことジョッキー選択の部分が本当に残念でなりません(´・ω・`)
これはジョッキー批判とかそういうことじゃなくて、相性のことを言いたいのです
トレセンで助手さん乗ってる時はノーブレーキでちゃんと走るんですもんね!?
詰まったり出遅れたり…机さん、絶対デールに合ってないじゃん⤵︎⤵︎
ところで!!
上にあげた写真はクラブ公式のものですが、当日中京競馬場へ行かれていたまーひーさん(下記ブログの主)が、現地で撮影した写真をたくさん送ってくださいました
その中でいくつか抜粋したものをこちらにアップさせていただきますね✋
グリーンチャンネルでは映らなかった馬場入り時の写真になります
デールさん完全にイヤイヤモード( ´_ゝ`)
まーひーさん、貴重な写真をありがとうございました✨
ベストデイエヴァー
3歳 牝[未勝利 / 障害未勝利]
美浦・深山雅史厩舎
父:ゼンノロブロイ
母:モーディッシュ
2019/12/16
12月14日(土) 中京4R・障害未勝利・芝3000m・14頭立5枠8番に小野寺祐太56.0kg・馬体重438kg(+2)で出走して、タイム3分24秒3(良)で7.1秒差の10着でした。
深山師「ゲートは普通とまでは言えないけど、出てくれたのでホッとしました。初障害でペースに戸惑ってしまい折り合いを欠いた感じはありましたが、騎手も我慢させながら無事に競馬を終えてくれました。障害は使いながら慣れる事が肝心ですからね。小野寺君も『何回か競馬を経験すればヤレると思います』と言ってくれました。ただ、障害も頭数が増えて来て間を空けないと使えないので、放牧に出します」
平地未勝利ながら障害転向により新たな可能性を模索中のベストデイエヴァー🐴
ついに待望の障害デビュー戦を迎えました!!!!
・ゲートを普通に出ること
・無事に完走すること
多少出遅れはしたものの、エヴァーにとってはあんなの出遅れたうちには入らないからOK!!
今回は特別ルールでノーカウントです(・∀・)
飛び上がらなかっただけでも彼女からしたら大きな進歩なわけで…そこらへん、このレースを観ていたすべての皆さまに声を大にしてお伝えしたい✋(←うざい出資者)
そして無事完走するというミッションについても、エヴァーは最後まで転ばず投げ出さずきっちり果たしてくれました⤴︎
前とはかなり離されてしまいましたが、レースレベル高かったし、初戦として致し方ない面も大いにあります
飛越が上にポヨヨ〜ンって感じのスピードに乗れないジャンプになってしまってて、障害の度に置かれてしまう厳しい展開だったのによく走り切りました✨
これで一旦放牧に出るそうなので、心身共にリフレッシュして次に備えてほしいですね
エヴァー本当お疲れさま٩( ᐛ )و
それではまた!
me ke aloha pumehana
※このブログではローレルクラブならびにシルクホースクラブのホームページ掲載情報から転載許可をいただき記事にしています
また、ノルマンディーオーナーズクラブについてはクラブに事前連絡を行いホームページ掲載情報を一部引用させていただいております
※2019年3月27日以前の過去記事については、お手数ではございますが旧ブログリンクからご覧ください
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