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一口クラブライフ✳︎ログ

収穫多き週末

触れない。

…あえて触れないよ(ノД`)

 

 

先週末はJRAで出資馬2頭、NAR岩手競馬でOB1頭が走り、勝てはしなかったものの3頭揃って好成績を収めてくれました…!!

 

 

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ダンケシェーン

5歳 セン[2勝クラス]
栗東昆貢厩舎
父:ヘニーヒューズ
母:ゼフィランサス

 

2020/03/30

3月29日(日) 中京12R・鈴鹿特別・4歳以上2勝クラス・D1400m・16頭立3枠5番に福永祐一57.0㎏・馬体重478㎏(-2)で出走して、タイム1分22秒5(不良)で0.6秒差の4着でした。

昆師「現状なりの力は示せていると思いますが、前は止まらない、後ろからは差される特殊な展開だったし、時計が速すぎる。ひとつ上のクラスでもなかなか出ないタイムだよ。だけど、祐一は『勝てなかったけど、出来は良くなっていたし、これからは安定して走ってくれるのでは』と言ってくれた。今日も装鞍から大人しかったし、なにより以前と目付きが変わった。すごく優しくなっているからね。去勢は大成功と判断して良さそうです」

 

前週の阪神3着から連闘で臨んだダンケシェーン🐴

連闘に加えて中京遠征となるこのレースでは、引き続き落ち着きを保てるかどうかがキーポイントでした

昆先生のコメントにあるように、今回も特別問題のない精神状態でレースを迎えることができたようです⤴︎

結果的には4着に負けてしまったのですが、以前は苦手だったスタートを再びしっかりと決めてくれましたし、終始湿った砂の塊が飛んできてめちゃくちゃ痛いはずのポジション(好位のイン)でも嫌がらず、最後まで我慢の走りを見せてくれたことはすごく良かった✨

連続騎乗となった福永ジョッキーにも上手く乗っていただいたと思います(決して酷評されるような騎乗じゃない)

本心を言うとこのレースでは久々の勝利をもぎ取ってほしかったし、馬券圏外になってしまったことは正直残念です

でもね、ずっと渇望していた安定感をついに身につけてくれた感のあるダンちゃんの本気走りには、残念な気持ち以上に「今後の期待を大いに抱かせてくれるものがあった」と個人的には感じた次第(・∀・)

中京まで帯同していただいた昆先生からも「去勢は大成功」というお墨付きをもらうことができましたし、セン馬となってスタートしたダンケシェーンの第二章は、これから長きにわたって我々をワクワクさせてくれるものになると自分は確信しています⤴︎

長期休養明けにいきなり連闘でがんばってくれたので、目に見えない疲れも絶対あると思いますから、よく食べてよく寝て減った体力をチャージしてほしいですね

ダンちゃん、よくがんばったね(´ー`)/

マジお疲れさまー!!!!

 

 

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シングルアップ

4歳 牡[3勝クラス / 障害オープン]
栗東・寺島良厩舎
父:キンシャサノキセキ
母:ラフアップ

 

3/28(土)中京5R 障害4歳上オープン〔障3,330m・14頭〕3着[3人気]

互角のスタートから好位2番手に取り付けて最初の障害を無難に飛越します。2周目の3コーナーで先頭に並び掛けると、最後の直線で一旦は先頭に立ったものの、そのまま粘り切ることが出来ず3着でレースを終えています。

寺島良調教師「逃げた馬が速かったこともあって、こちらは2番手に控える形になりましたが、前回よりも我慢が利いていましたし、レース内容としては良かったと思います。レース後、森一馬騎手に感触を聞いたところ、『最初のうちは力みがありましたが、前回よりすぐ落ち着いてくれましたし、その後はリラックスして走っていました。逃げていた馬を交わすところまで良かったですが、早めに捉えに行った分と、緩い馬場に脚を取られたことで最後は脚が上がってしまいました。でも飛越は安定していましたし、使う毎に良くなっていますよ』と言っていました。昇級2戦目でこれだけ良い競馬が出来ましたし、クラスの目途が立ちましたね。続戦させるより牧場に戻して心身ともにリフレッシュさせる方が馬にとっては良いと思いますので、この後は放牧に出す方向で考えています」

 

マイペースで行けなかった前走の敗因を活かし、ガンガン飛ばす自分の競馬に徹すると思っていたシングルアップでしたが、レースが始まると抑えての2番手を進む形に!!

なるほど…「敵を欺くにはまず味方から」ってやつですね、寺島先生&一馬くん( ´_ゝ`)

前半は行きたがってしまい森一馬ジョッキーは必死に宥めていましたし、飛越においても右に逃げ気味でした

それでもアップが控えることを納得してからは(渋々かもしれないけど笑)、しっかり折り合ってリズム良く運べているように見えました✨

4コーナーでは逃げるボナパルトに並びかけ、力でねじ伏せに行く強気な仕掛けを見せる一馬くん

それに応えたアップくんも素晴らしかったのですが、勝ったノワールギャルソンが強すぎました笑

64kgを背負いながらあんな豪脚を見せられては、手のつけようがないですね(^-^;

ゴール前で2着馬マイネルレオーネにも交わされてしまいましたが、仮にノワールギャルソンがあれだけ早めに良い脚でこなかったとしたらアップの粘りも違っていたはずで、それでも3着は死守した彼のがんばりにとても感謝しています⤴︎

これでオープンでも十分やっていけることは証明できたわけで、しかもまだ4歳と障害馬としては伸びしろたっぷりですから、これからも彼らしくタフに進んでいってもらえたらと思います!

アップくん、お疲れさま٩( ᐛ )و

 

 

スティンライクビー

セ8 青鹿毛
父馬:キンシャサノキセキ
母馬:モーディッシュ
馬主名:村上幹夫
調教師名:飯田弘道
生産牧場:ワールドファーム
生年月日:2012/04/06
生産地:八戸市
地方獲得賞金(円):2,780,000

 

水沢
2020年3月29日第11回 水沢競馬 第5日
11R スプリント特別 オープン

1番人気 2着

 

元出資馬でこのブログのタイトルホース・スティンライクビーが岩手競馬に帰ってきました🐴✨

笠松からの復帰初戦となった昨日のレースでは好スタートから3番手を進むと、直線ではタイセイプライド号とのマッチレースに…!

必死に脚を伸ばしますが、タイセイプライドを半馬身差まで追い詰めたところでゴール

惜しくも勝利には届かなかったものの、3着には大差をつける好内容でした⤴︎

今回の移籍からは飯田弘道先生にお世話になることになったビーさんですが、転厩初戦で力のあることを見せることができたので、師から大切に扱っていただけるんじゃないかと思います

8歳馬とはいえ既にセン馬になってますし、無理使いされてきたわけでもないので、向こう1〜2年はバリバリ活躍できるはず!!

またビーのレースを観れるのが楽しみだし、無観客開催が終わる頃には岩手短距離界のエースとして君臨していてほしいです

そして、そんなビーに会いに行くのが今の一つの夢(´ー`)

 

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それではまた!
me ke aloha pumehana

 


※このブログではローレルクラブならびにシルクホースクラブのホームページ掲載情報から転載許可をいただき記事にしています
また、ノルマンディーオーナーズクラブについてはクラブに事前連絡を行いホームページ掲載情報を一部引用させていただいております

 

※2019年3月27日以前の過去記事については、お手数ではございますが旧ブログリンクからご覧ください
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