大健闘と滑り込み出走と。
昨日は元出資馬のスティンライクビーが門別の交流重賞に出走しました!
ビーさんのレース結果と合わせて、滑り込みで今週の出走が決まった愛馬2頭の近況を🐴
スティンライクビー【OB】
セ8 青鹿毛
父馬:キンシャサノキセキ
母馬:モーディッシュ
馬主名:村上幹夫
調教師名:岩手・飯田弘道
生産牧場:ワールドファーム
生年月日:2012/04/06
生産地:青森県八戸市
門別
2020年6月4日 第4回 門別競馬 第5日
11R 北海道スプリントカップ (JpnⅢ)12番人気 7着
長いこと待ちわびていた夢の舞台への出走⤴︎
ビーさんがついに地方交流重賞で走ってくれました🐴
レースはマヤノトップガン産駒の大ベテラン、10歳のメイショウアイアン号が名前通りの鉄人ぶりを発揮!
マテラスカイやスズカコーズラインといった中央の強敵を競り落とし、道営所属馬として20年ぶりの同レース勝利を飾っています✨
ビーさんはというと、単勝の人気を考えると大健闘と言ってもいい7着!!
前を行く馬が速くてスタート直後は中団を追走する形になりましたが、そこから徐々に脚の回転を増速していったビーは得意の高速ピッチで徐々に通過順位を上げていきます⤴︎
唸りながら前を射程圏内に入れますが、最終コーナーで勝ったメイショウアイアンに外から被せられてしまったのが痛かったですね💧
それでも、昨日のビーさんは一味違う…!!
前から離されても粘りの走りを披露し、決して垂れることなく最後まで一生懸命走りきってくれたんです
かつてダンケシェーンとも戦ったJRA所属のショームに競り勝ったあたりに彼なりの意地を感じましたし、8歳にして新たな進化を見せてくれたビーさんの姿に自分は少しウルっときてしまいました(ノД`)
上位三頭の熾烈な追い比べも熱かったり、ビーも先頭集団を猛追した3〜4角で良い見せ場を作ってくれたりで、この北海道スプリントCは個人的にとても満足度の高いレース!
ビーが負けてしまったことはもちろん悔しいんだけど、それ以上にうれしくて幸福感に満ちた夜だった(´ー`)
ビーさんお疲れさま✨
マジかっこよかったよ!!!!
胸を張って岩手に帰れるね⤴︎
まずはゆっくり疲れを癒して、また次の目標に向かって進んでいこうか٩( ᐛ )و
飯田先生&厩舎のみなさま、好騎乗の阿部龍ジョッキー、最高の夢を見させていただいてありがとうございました!!
レース名が記された内ラチ
輸送を経ても馬体は増加⤴︎
トモの充実ぶりに野獣化の気配
イレ込むこともなく周回
踏み込みも力強くてイイ感じ
馬場先入れから集中して輪乗り
北海道SC出走メンバー
上位争いは2・3着同着の熾烈な争い
ビーさんは粘りの走りで7着入線
レース結果
それでは今週の出走馬について触れていきます!
3歳 牝[未勝利]シルクHC
美浦・武市康男厩舎
父:キンシャサノキセキ
母:アコースティクス
2020.06.04 所有馬情報
在厩場所:美浦トレセン
調教内容:3日に南Bコースで時計
次走予定:6月7日の東京・D1,400m〔D.レーン〕武市康男調教師「3日に南Bコースで追い切りを行いました。先週は併せ馬でそれなりに負荷を掛けましたから、今週は単走でサラッと脚を伸ばす程度で終えています。出だしだけ右トモの入りに甘いところはあるものの、その点以外は気になるところはありませんね。前向きな気持ちで最後まで走れており、ここまで想定通りの調教メニューを消化することが出来ました。この2戦の内容からも距離が延びることはプラスに働きそうですし、ある程度位置を取れると思いますから、この馬のスピードを活かすような競馬で未勝利クラスを勝ち上がって欲しいですね。また、想定を見ると、6月6日の東京・D1,400m(牝)は除外になる可能性が極めて高かったことから、翌日のD1,400m戦にD.レーン騎手で出馬投票させていただきました」
当初は土曜の牝馬限定戦を予定していましたが、想定の段階で非常に厳しく、武市先生は日曜の混合戦にスライド投票✋
無事に入れて本当よかったし、滑り込みにも関わらずこちらでもダミアンさんを配すことができたのはすごく大きいですね⤴︎
武市先生のフレキシブルな好采配(・∀・)
初めて牡馬と対戦することになりますが、ハーモニクスはある程度の馬格もある仔ですし、牡馬に対して2kgの斤量アドバンテージもありますから、今回のレースでは一段階成長した姿を見せてくれると思っています✨
願わくば初勝利を…!!
最低でも優先権獲得を果たしてほしいです
スピードの持続力を発揮して、長い直線駆け抜けて📣
ダンケシェーン
5歳 セン[2勝クラス]ローレルC
栗東・昆貢厩舎
父:ヘニーヒューズ
母:ゼフィランサス
2020/06/04
6月7日(日)東京12R(発走16:30)小金井特別・3歳以上2勝クラス・D1400m・16頭立に横山和生57.0kgで出走します。
助手・6月3日(水)栗坂良1回・4F55.3-40.6-25.9-12.7(一杯に追う)
昆師「使いながら状態を上げている段階なので、現状の動きとしてはこんなものでしょう。想定メンバーを見て再検討して、僚馬ビッグデータは千二でも対応できると思っていたし、ダンケシェーンはどちらかというと東京が良さそうなタイプだから、阪神と東京で振り分けて投票しました」
土曜にある阪神ダ1200と両睨みだったダンケシェーンは、本線だった東京ダートの特別戦を走ることになりました!
ダンちゃんも実はけっこうギリギリの滑り込みで、短距離戦線においては優先権利がないと出走すること自体なかなか困難(^-^;
とは言え無事に出走できることになったので、状態は絶好調とまではいかないデキっぽいですが、得意の東京コースでがんばってほしいです
鞍上の横山和生ジョッキーは久々の騎乗で、去勢手術してからは初めてのコンビ結成になりますね⤴︎
能力云々よりもその日の気分がすべてと言ってもいいダンちゃんにとってはいかにノビノビ走れるかどうかが生命線!
なんとかして真ん中より外の枠を引き当てて、気分良く走らせてあげたい(・∀・)
ダンさま最後まで本気走り頼むよー!!
それではまた!
me ke aloha pumehana
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