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一口クラブライフ✳︎ログ

2022 Rレビュー[㊸〜㊼]

毎週日曜夜の大きな楽しみだったドラマ・マイファミリーが終わってしまった(・Д・)

なんかもう、既に"マイファミリーロス"です笑

「よくこんな脚本が書けるなー」って思うほど、最後までドキドキハラハラのスリリングな展開続きでしたね

演者さんもみな素晴らしく、第1話から最終話まで欠かすことなく全話コンプリートさせていただきました📺

 

それでは、土日に走ってくれた5頭の出資馬たちのレース結果について触れていきたいと思います🐴

 

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バイタルエリア

3歳 牡[未勝利]NOC
加野牧場 生産馬
美浦加藤士津八厩舎
父:フリオーソ
母:バイタルクィーン

 

2022/6/11(東京競馬場)馬体重:518

★6/11(土)東京・3歳未勝利(ダ1600m・混)戸崎圭太騎手 結果:優勝

「ありがとうございました。結果的にこちらの番組を選択して良かったです。直線半ばでは逃げ切られてしまうかなと思いましたが、2着馬が止まったのでいい目標にできて、最後はしっかり交わすことができました。戸崎騎手も終始冷静で、道中うまく運んでくれましたし、図ったような差し切りでしたね。レース後は『初めて乗りましたが、返し馬の段階で状態の良さが伝わってきました。背腰にまだ少し弱いところがあるかなと思いましたが、レースではそこまで気になりませんでしたし、上手に走ってくれました』と話していました。前回もそうでしたが、レースを重ねるごとに競馬が上手になっていますし、まだ良くなってきそう。1つ勝てたことでこれからいろいろな選択肢を取れますし、週明けの状態を見ながら今後のことを考えていくつもりです」(加藤士津八調教師)

 

バイタルエリアが勝ち上がってくれました!

おめでとうバイタル㊗️

府中のダート1600で鞍上・戸崎圭太ジョッキー、先行策からゴール前できっちり前を捉えての勝利という、こないだのマロンのデジャヴみたいなシチュエーションでした🌰

今年に入ってから本馬を急遽受け入れてもらっただけでなく、用意周到な調整過程と戦略的なレース選択で、この日の優勝に導いていただいた加藤士津八先生には頭が上がりません

普段からお世話をしてくださっている厩舎のみなさまにも深く感謝しています✨

戸崎ジョッキーは見事な騎乗で魅せてくれましたし、厳しいスケジュールの中で力を振り絞ってくれたバイタル自身に対しても最大限の賛辞を送りたい👏

 

個人的な話になってしまいますが、土曜のAMは当初スケジュール的に難しいところがありました

そんな中でどうにか予定をやりくりできて、彼との"待望の初対面"が実現したんです⤴︎

それだけでも気分めちゃくちゃ上がったっていうのに、まさか眼前で勝利まで収めてくれるだなんて…!!

素敵な感情を与えてくれて、本当に幸せです(*´ω`*)

現地からもツイしたけど、実際に見たバイタルくんはパッと見て目立つくらい背が高くて、凛々しい顔立ち🔥

なんだか「マキバオーのライバル馬として作品に出てきそうだ」って感じるくらい、眼力の強い精悍なサラブレッドでした🐎

ひとつ勝てたことで、これから長きにわたって彼を応援していける可能性がグンと増えたこともまた、出資者冥利につきますね

くれぐれも脚元には気をつけて、今後も逞しく成長していってほしいよ🤙

 


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キャプテンローレル

3歳 牡[未勝利]ローレルC
アラキファーム 生産馬
栗東羽月友彦厩舎
父:ドレフォン
母:アラフネ

 

6月11日(土)中京6R・3歳未勝利・芝1200m・18頭立3枠6番に城戸義政56.0kg・馬体重460kg(-2)で出走して、タイム1分9秒4(良)で1.0秒差の8着でした。

羽月師「『できることならあと2〜3列前に付けたかったけれど、前へ行きたい速い馬が多くて、無理はできなかった。でも芝に対応できる手応えは掴めた』とジョッキーが言っていました。芝にしろダートにしろ短距離戦は権利のない馬には使いづらいですが、厩舎で様子を見ながら次戦を考えていこうと思います」

 

はじめての芝コースに挑んだキャプテン©︎

城戸ジョッキーはスタートからガシガシ押して促してくれたものの、周りのダッシュが速くて前に行ききることはできませんでした(´・ω・`)

こうなったら後方から鋭い差し脚を見せたいところでしたが、4角から直線にかけてジリジリと伸びてはくれたものの、前を飲み込むまでには至らず⤵︎

最後はクビの上げ下げで、ギリギリ8着入線を果たしてくれています🏇

残念ながら今回は芝での大きな変わり身を見せることはできませんでした

優先権も取れなかったとあって、今後がちょっと厳しくなってしまいましたね💧

ただ、陣営が思い描いたレースが出来なかったということを考えれば、初芝で1.0秒差というのはまずまずなんじゃないでしょうか✋

可能性が少しでも残されている限り、自分には諦める気持ちなんてまったくありませんし、羽月先生もこのまま在厩・続戦を示唆されています

次走で仮に勝てなくとも、内容次第では『再ファンド』っていう新たな航路だって拓けるかもしれない⚓️

だからまずは心身をリフレッシュして、次なる闘いに向けてしっかり準備をしておこうか🔋

お疲れーーーキャプくん!!!!

 


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ダンケシェーン

7歳 セン[3勝クラス]ローレルC
村田牧場 生産馬
栗東昆貢厩舎
父:ヘニーヒューズ
母:ゼフィランサス

 

6月11日(土)中京10R・清洲ステークス・3歳以上3勝クラス(H)D1200m・16頭立7枠13番に横山典弘54.0kg・馬体重482kg(±0)で出走して、タイム1分11秒3(良)で1.4秒差の11着でした。

昆師「今日はスピードの乗りが悪くポジションが後ろ過ぎて、追走に苦労して脚がたまらなかったのもあるけど、先行馬が残る流れで、1分9秒台のオープン並の時計で上がられては、仕方がないですね。夏場は適鞍が少ないですし、暑さは避けたいので、この後は放牧して秋以降に備えたいと思います」

 

自分は東京競馬場のモニターでパドック&返し馬を見ていたんですが、状態がかなり良さそうな印象でした✨

そんなダンさまのキラキラした神々しいお姿に自信が一段と深まり、「こんなオッズついてて(単勝17.6倍)、買わないの絶対もったいないじゃんね!」って思った自分は、直前で単勝を更に買い足すことに……

しかし、結局ダンさまはガッツリ出遅れてしまっただけでなく、いつもの俊敏な二の脚さえも不発で完全に"ジ・エンド"☠️

今になって思うと、あのとき目先の欲にかられた自分がマジよくなかったと反省しています(๑•ૅㅁ•๑)

愚民の分際でしゃしゃったマネをしてしまい、大変申し訳ありませんでした🙏

ということで完敗は喫してしまったわけですけども、割と今回の敗因がハッキリしてることもあって、個人的には既に切り替えができています⤴︎

昆先生が仰っているように、良馬場にしてはタイムが相当速くて、レースの質そのものもダンケシェーンには合ってなかった印象でした🐴

いちおダンさまも上がり2位の脚は使っているわけですが、スタートの出遅れや二の脚の鈍さが大きく響いてしまいましたね

前に行ったライバルたちもそんなに変わらない脚で終いをしっかりまとめていた為、もはやあの位置からではどうにもならず💦

これでダンさまは栗東トレセンを離れ、しばらくのあいだ放牧に出られることに🌴

今年も無事に"早めの夏休み"をゲットです🤟

『本気走り2022 -春夏編-』お疲れさまでした🌈

ゆっくり身体をお休めになり、また元気いっぱいのお姿で秋競馬にお戻りください!

 


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パウオレ

3歳 牝[1勝クラス]NOC
佐藤牧場 生産馬
美浦・嘉藤貴行厩舎
父:ヘニーヒューズ
母:エイシンピカデリー

 

2022/6/11(東京競馬場)馬体重:464

★6/11(土)東京・3歳上1勝クラス(ダ1400m)丸田恭介騎手 結果3着

「いい感じに運べていたとは思うのですが、狙っていた結果とは異なり申し訳ない気持ちです。距離かもしれませんし、イレ込みのキツさも影響したとも考えられます。今回は自身の3戦目で装鞍所からイレ込んでいるという状態でした。ここでキッチリ結果を出したかったのはもちろんのこと、前走以上のパフォーマンスができなかったことが残念です。週明けの状態を見ながらまたプランを組んでいければと考えています」(嘉藤貴行調教師)

 

パウオレちゃんとも初めての遭遇🎵

本当は昨年11月のデビュー戦を観に行く予定だったんだけど、除外されたりとかいろいろあって、ここまですれ違いが続いてしまってた💧

ようやく会うことができた彼女は"THE ヘニーヒューズ産駒"って感じの筋肉質な栗毛の馬体。

ちょっぴりイライラモードではあったけど、お顔の小さな美人さんでしたね🌈

パドックに登場した彼女を見た瞬間、言葉では言い表すことができないような感慨深さがありました(*・ω・)ノ 

前走の勝ちっぷりから圧倒的な人気を背負い、自身3戦目となるレースに満を持して挑んだのですが……

結果は僅かに及ばず、タイム差なしの3着でした🥉

もちろん自分は勝ってくれることを願って応援してるわけで、敗戦が悔しくないと言えばそれは嘘になります

でもね、今回は初モノづくしのレースだった上にイレコミもかなりキツくて、そんな条件の中で決してこの結果は悲観するものでもないと思う🏄‍♀️

直線で勝ち馬に一度突き放された時は、普通なら殺到する後続馬たちに飲み込まれてもおかしくない流れだったはずなのに、そこを踏ん張って前をもう一度追い詰めましたからね⤴︎

根性があるし、これからどんどん経験を積んでいくことができれば、いずれは上級クラスでもしっかりと活躍してくれるんじゃないでしょうか🤙

そのためには脚元も体質も強くなって、コンスタントに走れるカラダづくりは必須だけどね(・∀・)

メンタル面に関して、嘉藤先生はレースに先駆けて「とても落ち着いている」ことをすごく強調されてらっしゃったので、意外と"最終レースまでめっちゃ長い時間待たされたこと"もイライラの原因になったりしたんかなー?

なにはともあれ、一度休み明けを叩いたことで、ガス抜きできた部分も少なからずあるでしょうから、次は多少なりとも良い方向に変わってきてほしいです⤴︎

必ずまた応援行くから、怪我に気をつけながら良いコンディションをキープしておくれ🐴

そんでもって、これから先も末永く、我々の心臓をバクバクさせるような走りを披露してくれたらうれしいなー!!

ぴーちゃん、お疲れさまでした♧

 


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アルフワイラ

3歳 牝[未勝利]ターファイトC
村田牧場 生産馬
栗東・寺島良厩舎
父:ホッコータルマエ
母:ラヴァーズレーン

 

2022-06-12 中京2R

6月12日、中京競馬2R、牝馬限定3歳未勝利・ダート1800mに出走しました。ブリンカーを装着しての出走となり、馬体重は前走からプラス6の496キロ。スタートはまずまずも行き脚がつかず、前もカットされてしまい6番手で1コーナーへ。向正面では、前2頭が飛ばす中、内ラチ沿いの中団を追走。3コーナー過ぎて先行勢が上がっていく中、なかなか順位を上げれずに、周りを包まれながら6〜7番手で最終コーナーを回り、最後の直線に向くと、前が狭くなりなかなか抜け出せずに、残り200m手前辺りで周りに馬が居なくなるとジワジワとは伸びましたが3着までが精一杯で、勝馬からは0秒6差でした。

レース後、寺島良調教師は「思ったより前が飛ばして行って追走に苦労してしまい、忙しい流れになってしまいました。その為、思ったより道中は抱えて込んで脚を溜めて追走出来ず、終いが伸び切れませんでした」とのことでした。

 

デビュー年から大躍進を続けている今村ジョッキーへの期待感も追い風に、上位人気に推された今走のワイラちゃん🐴

しかし、ハイペースの展開で自らは中団馬群のインで包まれるという、なかなか苦しいポジションでレースが進んでいきます

そこから馬群の間を抜けて必死に前を追ったものの、前を行く2頭にはあと少し届かず、またしても勝ち上がることが叶いませんでした(/ _ ; )

パドックや返し馬では首を急に下げたりして少し危ういところを見せつつも、いざ競馬が始まると一生懸命必死に走ってくれる彼女。

そんな姿を目の当たりにしてるから、「この仔にどうにか1つ勝たせてあげたい」って強く思えるし、勝てなかったことがホント悔しくてならないです💧

なんとか次こそ順番が訪れてくれるとイイね…!!

あと、本来外目をのびのび追走したいタイプなのに、内枠引いてばっかじゃない⁉️

そろそろいい加減、外の枠引いてほしいぞ📣笑

例えばいつものルーティンを変えたりして、枠順抽選でおっきな幸運が舞い降りるように、何か変化をつけてみるのもありかもね!

中1週であれだけファイトしてくれて、ワイラちゃんすんげーーエラいから✨

栗東に戻ったら厩務員さんに思いっきり甘えて、たくさん優しくケアしてもらうんだよ(´ー`)

 

ところで…

 

このアルフワイラのレースがウチの通算300走という、記念すべき節目になりました!
※NAR所属馬の成績はのぞく

出資馬がはじめて出走した2013年12月からおよそ8年半、それぞれが一つ一つ懸命に積み重ねてくれた結果が、この300という数字です(*´д`*)

勝ち星などのサマリーとしては決して自慢できるような成績なんかじゃないけれど、縁あって出資に至った"個性豊かな愛くるしい存在"が、今まで自分にどれだけポジティブな影響を与えてきてくれたかを想うと、彼らに対してただただ感謝しかありません✨

 

きっと自分は今後も変わらずに、泣き笑い激しい情緒不安定気味なクラブライフを送っていくのでしょう✋

人間だから欲はあるし、目先のことに集中するあまり視野が狭くなったりすることもあるかもしれません

そんなときこそ一度立ち止まり、初心を思い出したいものです(´ω`)

 

ひとまず、みんな今までありがと!

これからも元気ハツラツ、各自が眩しいくらい輝いてるイカした集団を目指しながら、また次の400戦まで気分新たにがんばってこうぜーー🎵

 

最後に、普段から懇意にしてくださっている『大切な馬友のみなさま』へ

どうかこの先も変わらぬお付き合いのほど、何卒よろしくお願いします❤︎

 

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それではまた!
me ke aloha pumehana

 


※このブログではローレルクラブ・ターファイトクラブのホームページ掲載情報から転載許可をいただき記事にしています
また、ノルマンディーオーナーズクラブについてはクラブに事前連絡を行い、ホームページ掲載情報を一部引用させていただいております