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一口クラブライフ✳︎ログ

Hopes

今年のデビューを目指し、各地で馴致・育成が行われている2018年生まれの2歳馬たち🐴

この世代、自分は2クラブ4頭に出資をしています

今日はそのうちの3頭、ローレルクラブ所属2歳馬たちの近況まとめです⤴︎

 

 

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ハーランズルビー18

2歳 牡[新馬
美浦大竹正博厩舎予定
父:ヘニーヒューズ
母:ハーランズルビー

 

2020/01/28

この中間は屋内ダートコース1200mと屋内坂路1本を17秒ペースのキャンターの調教を行なっています。尚、本馬の募集口数が残り僅かとなりましたので、出資のご予約につきましては、お電話(03-3669-4141)でのみ承ります。また、本馬が入厩を予定している美浦トレセン大竹正博厩舎のブラストワンピース号が アメリカジョッキークラブカップ (G2・1月26日・中山11R・芝2200m)で優勝しました。

ファンタストクラブスタッフ「今は蹄鉄を着けずに裸足での調教を行なっており、これから順次に装蹄を行なっていきます。蹄鉄を装着後は走りが変わってくるので、脚元への負担など特に注意が必要になってきますので、十分に観察して管理していきます。調教を進めても気性が安定していて、普段から大人しくまったく手が掛かりませんし、飼葉食いも量や速度に変化がなくて常に旺盛ですから、体力的にも精神的にもとても良い状態で鍛えていけています」

 

2020/01/21

この中間は屋内ダートコース2400mまたは屋内坂路1本を17秒ペースのキャンターの調教を行なっています。尚、本馬の父ヘニーヒューズ産駒で村田牧場提供馬のベルキューズが4歳以上2勝クラス(1月13日・中山8R・D1800m)で3勝目を挙げ、同じくヘニーヒューズ産駒のプリマグラード号が3歳新馬(1月18日・京都4R・D1400m)で優勝。また、本馬の兄モズベッロ号が日経新春杯(G2・1月19日・京都11R・芝2400m)で優勝しました。

ファンタストクラブスタッフ「兄が日経新春杯を勝って重賞勝ち馬の弟になりましたが、タイプは違うものの、その兄よりも現時点での評価を高く持っています。まだまだ身体付きは成長途上の状態でも調教の動きが良いですし、これからの成長力も感じさせます」

 

ここにきて一気に残口が減ったヘニー村田さんが送り出す期待のヘニーヒューズ産駒🐴

「現時点では兄より上」「調教の動きが良い」「気性も安定」「食欲旺盛」とお褒めの言葉がこれでもかと並んでいて、心が躍ります笑

コメントは残口がある時点でのものなので、一見セールストーク的な要素も含まれているようにお感じの方もいらっしゃると思います(・∀・)

でもこの仔は血統的にも配合的にもしっかりとした裏付けがありますし、自分もツアーで実馬を見ましたが、実際に見てみても随所に良い部分を感じることができました

雰囲気も歩様も申し分なく、大勢の会員さんに囲まれてもすごくリラックスしていたのも印象に残っています✨

あと、この仔は表情も豊かで愛くるしい面も持っているので、たぶん隣で1日一緒にいても全然飽きないと思う笑

育成もすこぶる順調に進んでいて、坂路も17秒のところまできていますので、この先も順調にトレーニングを積んで基礎づくりに勤しんでほしいな!

好事魔多しという言葉もあるので、蹄鉄の件も含めて今後も油断せず見守っていきたいですね(´ー`)

 

 

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ジョディーズロマン18

2歳 牡[新馬
栗東北出成人厩舎予定
父:ディスクリートキャット
母:ジョディーズロマン

 

2020/01/28

この中間は角馬場7000mをハッキングキャンターでの調教を行なっています。

パッショーネ代表「左右の手前や調教隊列を先頭、2番手、最後方などに変えながら7000mを乗込んでおり、全身に泡が吹くぐらい汗を掻いています。股に泡が出るだけではなく首や腹にも出るほどで、この時期にこれだけ汗を掻く運動ができるのは体力がある証拠ですし、全然へこたれないのでどんどん距離を延ばしていけそうです。馬場状況を見て、屋内坂路でのスピード調教も取り入れながら進めていきます」

 

2020/01/21

この中間は角馬場6000mをハッキングキャンターでの調教を行なっています。尚、本馬が入厩を予定している栗東トレセン北出成人厩舎のヒルノマリブ号が紅梅S (L・1月18日・京都10R・芝1400m)で優勝しました。

北出師「血統や体型的にはダートが合いそうな印象で、とてもバランスの良い馬だと思います。私の厩舎ではヒロシゲゴールドなど、短距離ダートを得意とする先輩馬のあとを継いでくれる素質があると期待を持っています」

 

たくましい!!!!

たくましすぎるよ(*´д`*)

ジョディオくん、かなり基礎体力がしっかりしている仔なんですね⤴︎

彼が絶賛挑戦中の『万ハックへの道のり』は早くも7,000メートルのところまできました!

ただし、パッショーネさんによると8,000メートルくらいのところが一つの大きな壁とのことで、中山競馬場で言うところの急坂がこの後待っているみたい

今のところ着実に距離を延ばしてこれているので、あと1ヶ月で大きな壁を乗り越え10,000メートルまで到達できることを願ってます!!

パッショーネさんにはローレルジェイドもお世話になっていますが、独自の育成方法がすごく興味深い育成牧場さんです✨

生産者の新冠本牧場さんもそうですが、若い新進気鋭のホースマンたちが様々なチャレンジをしているところを間近で感じられることもまた、産地直送・ローレルクラブの魅力のひとつだなーって思いますね

ジョディーズロマン18が活躍し、携わる方々の名声も高めていってもらえたら最高にうれしいです!

 

 

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ダーティダンシング18

2歳 牡[新馬
栗東昆貢厩舎予定
父:ウインバリアシオン
母:ダーティダンシング

 

2020/01/28

引き続きBTC内の屋内ダートコース1800mと坂路1本を18秒ペースのキャンター調教を行なっています。

グランデファームスタッフ「お腹がやや目立つ体型をしていますが、トモ幅がしっかりとあってよい身体付きの馬です。どっしりとした雰囲気ながらも、動かすと軽さを感じさせてくれるので、とても良い印象を持っています」

 

2020/01/21

この中間はBTC内の屋内ダートコース1800mと坂路1本を18秒ペースのキャンター調教を行なっています。

昆師「縁あって全姉を預かっていますが、新馬戦で3番人気に評価されたくらいに調教は動く馬です。まだ競馬の結果は出ていませんが、ダート向きの感じもあるので、これから試していきます。この馬は姉よりも幅があって、重量感のある身体をしています。もう少し背が伸びてくるとバランスのとれた体型になり、成長次第では芝ダート・距離を問わず出世できる素質馬だと思っています」

 

かわいくないビジュアルが逆にかわいくて仕方ないダーティダンシング18🐴

どっしりがっちりしていて、見た目は既に古馬のような雰囲気を醸し出しています

馬体も血統もぱっと見は重そうに感じる本馬ですが、走ると意外と軽かったり、配合もなるほどなーと思える部分が多かったりと、いろんなギャップがまた魅力的⤴︎

あくまで個人的にですけど、正直言って三振かホームランかって感じの強振モードな馬だと思ってるんですよ笑

出資者の自分は当然ホームランを期待しているわけですが、この後果たして彼はどんな馬に成長を遂げることになるのでしょうか(・∀・)

こちらもBTCの坂路で18秒ペースまで進んでいるので、これからも元気に逞しく進んでいってほしいです✨

全姉のワークアウトも応援していますし、昆先生、ダンケシェーンに続いてこの仔のこともよろしくお願い致します!

 

 

 

それではまた!
me ke aloha pumehana

 


※このブログではローレルクラブならびにシルクホースクラブのホームページ掲載情報から転載許可をいただき記事にしています
また、ノルマンディーオーナーズクラブについてはクラブに事前連絡を行いホームページ掲載情報を一部引用させていただいております

 

※2019年3月27日以前の過去記事については、お手数ではございますが旧ブログリンクからご覧ください
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